憧れの学園王子と甘々な近キョリ同居はじめました♡
「転んでもしらないわよ」
「大丈夫だって〜」
この後、3分後に本当に転んでしまったのは…内緒ってことで。
* * * * *
「今日はご機嫌だね、七瀬さん。
なんかあるの?」
蘭と教室に入ると、颯太くんが声を掛けてきた。
機嫌がいい…って、やっぱり顔に出てる?!
「えへへー。
まあ、色々とね!」
詳しくは言えないけど、さすがだね。
周りのことよく見てるんだから、尊敬尊敬。
わたしなんて自分のことで手いっぱいなのにね。
「さては…天野会長かな?」
ニコニコしてる颯太くん、す、鋭い…。
それまでも分かるなんて…サイコパスか?
「バレたか〜。そうだよ、会長だよ!」
バレたなら別に隠す必要ないし。
一応、翼くんが公言してくれているから学校中ではもう全員に知られていると思うしね。
「大丈夫だって〜」
この後、3分後に本当に転んでしまったのは…内緒ってことで。
* * * * *
「今日はご機嫌だね、七瀬さん。
なんかあるの?」
蘭と教室に入ると、颯太くんが声を掛けてきた。
機嫌がいい…って、やっぱり顔に出てる?!
「えへへー。
まあ、色々とね!」
詳しくは言えないけど、さすがだね。
周りのことよく見てるんだから、尊敬尊敬。
わたしなんて自分のことで手いっぱいなのにね。
「さては…天野会長かな?」
ニコニコしてる颯太くん、す、鋭い…。
それまでも分かるなんて…サイコパスか?
「バレたか〜。そうだよ、会長だよ!」
バレたなら別に隠す必要ないし。
一応、翼くんが公言してくれているから学校中ではもう全員に知られていると思うしね。