憧れの学園王子と甘々な近キョリ同居はじめました♡
「はい!お久しぶりです!」
すごくおキレイなもので。
すぐにわかってしまったよ!
「半年間、翼と同居してくれて本当にありがとう。
翼が、変われたのは音羽ちゃんのおかげなんだから」
答辞でも読んでたしね、とウインクする翼くんのお母さま。
「そんな…。感謝しなきゃいけないのはわたしの方です!」
わたしだって、感謝をいっぱい伝えたい。
「ううん。私はね、ホントに感謝してるのよ。
こんなステキな子に出会えた翼は幸せ者ね」
ほ、褒めすぎです。
そんなにわたし、大それた人間じゃないのに…。
「それだけよ、言いたかったのは。
…あ、ほら。翼、出てきたわよ!行ってらっしゃい!」
お母さんだって翼くんと話したいはずなのに。
わたしに譲ってくれる優しさは、やっぱり翼くんの家族だなって実感した。
「…ありがとうございます!」
すごくおキレイなもので。
すぐにわかってしまったよ!
「半年間、翼と同居してくれて本当にありがとう。
翼が、変われたのは音羽ちゃんのおかげなんだから」
答辞でも読んでたしね、とウインクする翼くんのお母さま。
「そんな…。感謝しなきゃいけないのはわたしの方です!」
わたしだって、感謝をいっぱい伝えたい。
「ううん。私はね、ホントに感謝してるのよ。
こんなステキな子に出会えた翼は幸せ者ね」
ほ、褒めすぎです。
そんなにわたし、大それた人間じゃないのに…。
「それだけよ、言いたかったのは。
…あ、ほら。翼、出てきたわよ!行ってらっしゃい!」
お母さんだって翼くんと話したいはずなのに。
わたしに譲ってくれる優しさは、やっぱり翼くんの家族だなって実感した。
「…ありがとうございます!」