憧れの学園王子と甘々な近キョリ同居はじめました♡
「何してんの、音羽。おいてくよ」
ひとりで意気込んでいるわたしに不思議そうに声をかける翼くん。
「えー!おいてかないでください!」
ひどいよ!
めっちゃ楽しみにしてたのに迷子とかになったらどうするの!
そんなのやだよー!
「うん、それは嘘だけど」
「だっておいってたら本当に迷子になりそうだし」と続ける翼くんにジトッと視線を送る。
「大丈夫ですよー。わたしだってもう高1なんですから」
子供じゃないんだからね!
そう思って言うけれど、説得力がないみたい。
「でもなんか心配だし」
ひとりで意気込んでいるわたしに不思議そうに声をかける翼くん。
「えー!おいてかないでください!」
ひどいよ!
めっちゃ楽しみにしてたのに迷子とかになったらどうするの!
そんなのやだよー!
「うん、それは嘘だけど」
「だっておいってたら本当に迷子になりそうだし」と続ける翼くんにジトッと視線を送る。
「大丈夫ですよー。わたしだってもう高1なんですから」
子供じゃないんだからね!
そう思って言うけれど、説得力がないみたい。
「でもなんか心配だし」