幼なじみの不器用な愛情
隆弘と華は目が合う。

でも次の瞬間隆弘は華の方を見て見ぬふりをして華の前を通り過ぎ、自分の家に入っていった。





むなしさがこみ上げても、華にはこうすることしかできない。


『寂しい思いはさせないよ?』そんな言葉を思い出して華は一人、口にする。




嘘つき・・・と・・・。
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