願えば叶うその時までに


「朱里ー?もーそろそろ寝なさーい!」

「はーーい!おやすみなさい」

ーーーー人に伝えるのが吉とでるか、凶とでるかそれは神にしかわからぬ。ーーーー

う…頭いたい。ここどこ?

辺りを見回すもなにもなくて困る。

あれ?誰だ?あれ?あれは…未菜?

えっ!どしたの?倒れてる!!

「未菜!未菜!どうしたの?未菜!」

「ん?あれ朱里?え?どしたの?てかここどこ?ワロタ夢やないかい!」

「え?ここ夢なの?」

「逆に、え?その他に何があんの?」

「だってさっき痛み感じたし」

「えーーー?それはドンマイ!未菜はダイジョブだけどね!ほらだって頬つねってもいたくないもん。これはあれじゃね?朱里だけ痛み感じる系じゃない?」

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