君は僕の中に。
もしも明日、世界が終わるとしたら
君と僕は最後になにをするだろう。

そんな問いを君に投げかけたら、
「二人でいつも通りに過ごす」
なんて言われたよ。

君らしいなって思う反面、なんだか物足りないなって感じるけど、僕も君と同じ答えだ。

「ねぇ、」
「ん?」

特に用事もないのに声をかけたくなる。
だから君が返事をするとちょっと困ってしまう。
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