スーパーモテ子とメガネザル










すると…



「は…隼人のことが好きなのぉ」







そう言って秋は涙ぐみながら

俺に抱きついてきた




首に巻きついた細い腕

かすかに香る甘い香り

頬に触れる髪




夢じゃない

嘘じゃない





秋が…----












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