スーパーモテ子とメガネザル





ねぇ…


ただ私は…



あんたとずっとずっと



笑っていたかっただけなのに




平凡だけど楽しい毎日を

過ごしていたかっただけなのに




まさか…


あんたが私をそんな風に思ってたなんて


知らなかったし

わからなかったし


なにより…

あんたのこと


男として見たこともなかったし


いきなり言われたって…




頭の中

ごちゃごちゃしてて


なにがなんだかよくわからないし






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