24時間カレと一緒!?〜SP編〜
と遙の質問に答えたのは、工藤だった。
「えっ‥お父さんは何も悪くない‥の‥に。」
「理由はな、お父さんのことを思ってない人もいるだろうけど…‥遙の秘密を知ってしまった悪者のせいなんだ。遙が狙われたと光達から聞いていても‥たってもいられなくてな‥」
と後悔しながら、話を続けようとすると、
「社長‥あとは我々が‥。」
と月島が制止した。
「ありがとう月島君。頼むよ。」
「はい。遙さん、お話の続きしても大丈夫ですか?」
「‥はい‥」
「遙さんのお父さんは遙さんを助け出そうとし犯人に指定された金額を引き出し、犯人に渡すはずだったんです。」
「‥え‥そんな‥お父さん‥‼︎」
「会社も大事だが‥遙を失いたくないんだよ‥分かってくれないか?」
そういうとまた黙りこむ遙のお父さん。
お母さんからもお願い。その秘密ってことは‥時が来たら話すわ。」
「お母さん‥」
「今後、遙さんがまた狙われる可能性があるので私の部下達から1人専属SPを選んでいただきたいのですが‥。」
「えっ!?」
「この中から選ぶって言っても‥こ、困ります‥」
「選んだその時点で専属SPってことですよね?班長?」
「そうだ‥。黒咲。」
「私が選ぶのは‥」
「ちょっとまてください。班長。」
「なんだ?桜井」
「俺、彼女の専属SPおります。事情が‥。」
「ちょっと待った〜!」
「なんだ‥、柳瀬。」
「その手は乗らないよ!桜井。本気で守る人がいた時は後から、専属SPになるんだろ?」
「柳瀬、余計なことを!いいぜ、遙さんの専属SP、喜んでやるよ!」
「「えっ!?」」
「なんだ不満か?遙さん。」
「いえ‥桜井‥さん‥でお願いします‥。」
「よかったわね、遙。新ちゃんは、優しく強いから必ず守ってくれるわよ。」
「お、お母さん‥‼︎」
「確認ですが‥、桜井で大丈夫ですか?遙さん‥。」
「は‥はい‥」
本当は他の人を指名したいですと言い返しい遙だったが、桜井の言葉をどうしても思い出してしまう。
「えっ‥お父さんは何も悪くない‥の‥に。」
「理由はな、お父さんのことを思ってない人もいるだろうけど…‥遙の秘密を知ってしまった悪者のせいなんだ。遙が狙われたと光達から聞いていても‥たってもいられなくてな‥」
と後悔しながら、話を続けようとすると、
「社長‥あとは我々が‥。」
と月島が制止した。
「ありがとう月島君。頼むよ。」
「はい。遙さん、お話の続きしても大丈夫ですか?」
「‥はい‥」
「遙さんのお父さんは遙さんを助け出そうとし犯人に指定された金額を引き出し、犯人に渡すはずだったんです。」
「‥え‥そんな‥お父さん‥‼︎」
「会社も大事だが‥遙を失いたくないんだよ‥分かってくれないか?」
そういうとまた黙りこむ遙のお父さん。
お母さんからもお願い。その秘密ってことは‥時が来たら話すわ。」
「お母さん‥」
「今後、遙さんがまた狙われる可能性があるので私の部下達から1人専属SPを選んでいただきたいのですが‥。」
「えっ!?」
「この中から選ぶって言っても‥こ、困ります‥」
「選んだその時点で専属SPってことですよね?班長?」
「そうだ‥。黒咲。」
「私が選ぶのは‥」
「ちょっとまてください。班長。」
「なんだ?桜井」
「俺、彼女の専属SPおります。事情が‥。」
「ちょっと待った〜!」
「なんだ‥、柳瀬。」
「その手は乗らないよ!桜井。本気で守る人がいた時は後から、専属SPになるんだろ?」
「柳瀬、余計なことを!いいぜ、遙さんの専属SP、喜んでやるよ!」
「「えっ!?」」
「なんだ不満か?遙さん。」
「いえ‥桜井‥さん‥でお願いします‥。」
「よかったわね、遙。新ちゃんは、優しく強いから必ず守ってくれるわよ。」
「お、お母さん‥‼︎」
「確認ですが‥、桜井で大丈夫ですか?遙さん‥。」
「は‥はい‥」
本当は他の人を指名したいですと言い返しい遙だったが、桜井の言葉をどうしても思い出してしまう。