24時間カレと一緒!?〜SP編〜
「ご無沙汰しています‥。ん?君は誰?」
と店に入ってきた男が遙を見ると、
「えっと‥」
「心配しなくていいよ。嬢ちゃん。この男の人も警察の人だから。」
「えっ‥じゃあ、もしかして、君が噂の‥」
「ああ‥マルタイの七瀬遙だ。佐藤薫さん!」
「その声は桜井さん!無事だったんですね!」
「‥で公安がなんの用だよ。ないなら‥」
「あなたの上司からの伝言を預かってきたんです。
『ホテルの確保ができた。場所は‥○×ホテルだ。桜井の家からそんなに遠くないだろう。』との事です。」
「了解。あ‥工藤にも伝えないと。」
「もしかして棗さんもこちらに?」
「ああ‥双眼鏡で見ながらの援護になってるけど…な。‥不審者じゃなくてお前で安心したよ。」
「ひどいな〜。じゃあ‥僕はこれで‥。七瀬さんも。」
「あ、はい」
「ああ‥またな。また会うことないと思うけど…な。」
と言いながら公安の佐藤を見送った後。
「棗か‥ああ‥こっちは大丈夫だ‥」
と携帯をかけたまま遙を見て、部屋に戻るように促す。
電話をかけ終えだな桜井は、
「悪い‥親父‥、また移動するはめになった。○×ホテルにな。」
「気にするな。あの子をしっかり守り通しな」
「ああ‥」
と店に入ってきた男が遙を見ると、
「えっと‥」
「心配しなくていいよ。嬢ちゃん。この男の人も警察の人だから。」
「えっ‥じゃあ、もしかして、君が噂の‥」
「ああ‥マルタイの七瀬遙だ。佐藤薫さん!」
「その声は桜井さん!無事だったんですね!」
「‥で公安がなんの用だよ。ないなら‥」
「あなたの上司からの伝言を預かってきたんです。
『ホテルの確保ができた。場所は‥○×ホテルだ。桜井の家からそんなに遠くないだろう。』との事です。」
「了解。あ‥工藤にも伝えないと。」
「もしかして棗さんもこちらに?」
「ああ‥双眼鏡で見ながらの援護になってるけど…な。‥不審者じゃなくてお前で安心したよ。」
「ひどいな〜。じゃあ‥僕はこれで‥。七瀬さんも。」
「あ、はい」
「ああ‥またな。また会うことないと思うけど…な。」
と言いながら公安の佐藤を見送った後。
「棗か‥ああ‥こっちは大丈夫だ‥」
と携帯をかけたまま遙を見て、部屋に戻るように促す。
電話をかけ終えだな桜井は、
「悪い‥親父‥、また移動するはめになった。○×ホテルにな。」
「気にするな。あの子をしっかり守り通しな」
「ああ‥」