once more
柊平 side


慶『菜々美を…抱いた。』


え……


気づけば慶の胸ぐらを掴んでた。


柊平『お前…っ、』


奏汰『止めろ、柊平…っ、』


慶『お前も同じだろ?!
俺や菜々美を責める資格は
お前にはない。』


掴んでた胸ぐらから、
手を外した…。


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