once more
落ち込む私を見た奏ちゃんは
優しく頭を撫でてくれた。


奏汰『お前は笑ってろ。
じゃないと、
幸せが逃げてくぞ?』


優しい奏ちゃん。
奏ちゃんがお兄ちゃんで良かった。


奏汰『今度の土曜にでも、
また柊平のとこに
飯食いに行くか?』


励まそうとしてくれてるのが
伝わってきた。


『うん…っ!!!』


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