once more
柊平さんちに着いた。


意識し出すと、
ドキドキがすごい。


この前もここに来たのに
全然落ち着かない。


柊平さんの部屋着を借りると、


柊平『ブカブカだね』


その笑顔に胸を締め付けられる。
部屋着からは
柊平さんの匂い。


きっと私、今
顔真っ赤だ。


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