君の甘い罠。【出会い編】





遊「…今まで愛莉の誕生日祝わなかったの?」

日が経つにつれ、親子だからと、お父さんは私の事を、愛莉と呼んでくれた。

私の発言を聞いたお父さんはお母さんに問い詰めていた。

私はその時酷いことを思ってしまった。

"もしかしたら…今まで放っておいた事を怒ってくれるかもしれない"…と。








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