君の甘い罠。【出会い編】





愛莉「えっ…?ど、どういう事…?」

わかんないよ…?

遊「だから、由美が居たから俺はお前を構ってたわけ。つーか、なんで自分の子供でもないお前を世話しなきゃなんねーんだって話だよな。」

そんな…ひどい…
いい人だと思ってたのに…
そんな人だったなんて…

私はこの一言で絶望に落とされた。

この日もまた、雷の鳴る雨の日だった。






< 18 / 70 >

この作品をシェア

pagetop