君の甘い罠。【出会い編】





晴矢「…そうなんだ?」

俺は、内心あのババアにキレていた。
飯食わせねぇとか…何してんだよ…と思ったからだ。
櫻庭グループの施設がこんなんじゃダメだろ…
後で報告だな…

愛莉「っ…はい…」

あ…やべ…震えてる。
そう思って俺は膝から愛莉を下ろし、隣に座らせた。

すると、愛莉は何かに怯えるように、涙目になっていた。









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