part of me
恋
「587円です。」
両親のお墓参りを済ませた後、バイトが入っていた私はその足でバイト先に向かった。
「ありがとうございました~。」
レジが一段落したので、ふ~っと息を吐いた。
店内にはお客さんが2~3人…。
時計をチラッと見た。
17時半を少し回ったところ。
今日は18時までだから、あと少し。
よし、と私は気合いを入れた。
きっと家では兄が私の好きなグラタンを作って待ってるはずだ。
昔から料理が好きだった兄は、今はレストランと居酒屋で厨房のバイトをしている。
料理はかなり上手い。
私よりも…(汗)
両親のお墓参りを済ませた後、バイトが入っていた私はその足でバイト先に向かった。
「ありがとうございました~。」
レジが一段落したので、ふ~っと息を吐いた。
店内にはお客さんが2~3人…。
時計をチラッと見た。
17時半を少し回ったところ。
今日は18時までだから、あと少し。
よし、と私は気合いを入れた。
きっと家では兄が私の好きなグラタンを作って待ってるはずだ。
昔から料理が好きだった兄は、今はレストランと居酒屋で厨房のバイトをしている。
料理はかなり上手い。
私よりも…(汗)