クリスマスの想い出
なんとなくぼんやりとしながら部活を終え、帰り道を歩く。
茜が、信条のことを好き…
いや、俺には関係ないことなんだけど。
桃花がいるし。
それでもなんとなく心に引っかかりながら、俺は冷たい空気に包まれていた。
茜が、信条のことを好き…
いや、俺には関係ないことなんだけど。
桃花がいるし。
それでもなんとなく心に引っかかりながら、俺は冷たい空気に包まれていた。