何もかも「君」だから...
長かった夏休み練もいつの間にか過ぎ、今はもう2月。そろそろ私達はここのクラブを卒団することになる。
うーん。優斗とは学校が違うから...共通の話題がないと話せないな...
あ。そうだ!
「優斗ー第一小学校ってさ、今社会なに時代まで進んだ?」
「鎌倉だけど...」
「えっ早!」
「第二小は遅いんだねー」
「そうなんだよー...」
「じゃあ算数は?」
「えーっとね今までの復習と数学への扉だよ」
「そっちは算数が早いんだ...」
「そうみたいだね 「そうみたいだね」
「タイミングがw」
こんな他愛もない会話が私の心を疼く。
こうして私達は毎週のように授業の進度を話していた。
優斗って他の男となんか違う。怖くない。気持ち悪くない。
それって特別ってこと?
それって
好き?
うーん。優斗とは学校が違うから...共通の話題がないと話せないな...
あ。そうだ!
「優斗ー第一小学校ってさ、今社会なに時代まで進んだ?」
「鎌倉だけど...」
「えっ早!」
「第二小は遅いんだねー」
「そうなんだよー...」
「じゃあ算数は?」
「えーっとね今までの復習と数学への扉だよ」
「そっちは算数が早いんだ...」
「そうみたいだね 「そうみたいだね」
「タイミングがw」
こんな他愛もない会話が私の心を疼く。
こうして私達は毎週のように授業の進度を話していた。
優斗って他の男となんか違う。怖くない。気持ち悪くない。
それって特別ってこと?
それって
好き?