ラブシーンをもう一度…
クリスマスイブの夜に…
時は、2015年11月20日頃のことであった…
場所は、小田急と京王の下北沢駅の南口にあります商店街の通りにて…
少しずつクリスマスカラーに染まって行こうとしている夕暮れ時、アタシ・みなこ(44歳・専業主婦)は、駅の近くにあるスーパーストアへ夕ごはんの買い出しに行って、家へ帰る時であった…
もうすぐクリスマスイブ…
毎年クリスマスイブが来るたびに、アタシはダンナにヴァージンをささげた日の夜を思い出す…
そのたびに、乳房(むね)の奥がしめつけられて、とても切ない気持ちになってしまう…
どうして…
どうしてなの…
最後に、ダンナに抱かれたのはいつだったかな…
アタシは、そんなことを思いながら家に向かって歩いていた。
ダンナと結婚をして、ふたりの娘(高3の長女と中2の次女)のママになった…
二女のママになってからは、育児と家庭のことに追われていたので、夫婦ふたりきりの時間がなかった…
クリスマスが近づいて来るたびに、あの日の夜のことを思いだすので、切ない気持ちになってしまう…
アタシ…
結婚をしてママになっても…
恋する女のコなの…
ねえあなた…
もう一度…
アタシのことを…
抱きしめてよぉ…
キスだけでもいいから…
アタシを抱きしめてよぉ…
それから3時間後の夜8時過ぎのことであった…
「ただいま…」
ダンナはこの日、少し遅れて帰宅をした…
「おかえりあなた…」
この時、ダンナはアタシを抱きたくてたまらない表情になっていた。
ふたりの娘は、この時個々の部屋にいて勉強をしていた…
ところ変わって、アタシとダンナのベッドルームにて…
ダンナは、着ていたスーツを脱いで、短パン姿になっていた…
ダンナは、アタシをベッドに寝かせて、ニヤニヤとした表情でおびえているアタシの表情や城のブラウスから透けて見える白のブラジャーとブラウスの上のボタンがふたつ外れている部分を見つめていた…
「みなこ…かわいいね…」
ダンナは、なおもニヤニヤとした表情でおびえているアタシを見つめていた…
(ドクンドクンドクン…ドクンドクンドクン…ドクンドクンドクン…)
この時、アタシの乳房(むね)の鼓動がさらに高まっていた…
やだ…
そんなにニヤニヤとした表情で見つめないでよ…
そんなにニヤニヤとした表情で見つめられたら…
アタシ…
濡れちゃうよぉ…
(くしゃくしゃくしゃくしゃくしゃくしゃくしゃくしゃくしゃ…)
あっ…
だめぇ~
ダンナは、アタシが着ている赤色のスカートをくしゃくしゃにしながらまくり上げていた…
だめぇ…
脚がまるみえになっちゃう…
あっ…
ああああ…
だめぇ~
ダンナは、スカートの中に手首を入れたあと、ショーツを脱がしていた…
だめぇ~
アタシのオキニのパンティを脱がさないでぇ~
「やだ…やだ…やだ…」
「みなこ…抱きたいよ…」
「やだ…シャワーまだなの…シャワーまだ…」
「シャワーはいいよ…」
「シャワー浴びたいの…」
「シャワーが終わるまで待てないよ…」
「やだ…シャワー浴びたい…」
ダンナは、イヤがっているアタシの身体(からだ)を激しくむさぼり続けていた…
ねえあなた…
シャワー浴びたい…
シャワー浴びたいの…
ダンナは、アタシの身体を120分に渡ってむさぼり続けた後、恥ずかしい姿になってしまったアタシをニヤニヤとした表情で見つめていた…
その後、ダンナは恥ずかしい姿になっているアタシをベッドの上に置き去りにして、シャワーを浴びに浴室に行った…
ダンナとアタシの夜のいとなみは、ダンナが一方的にアタシの身体をむさぼって恥ずかしい姿にしたあと、置き去りにする形で終わり…
物足りない…
物足りないわ…
せめて、あと60分だけでもいいから長く抱いてほしい…
ニヤニヤとした表情はイヤ…
やさしい表情で見つめてほしいよぅ…
いきなり下の部分から始めるより…
キスから始めてほしいの…
アタシは…
結婚しても恋する女の子なの…
激しくされたら…
壊れちゃう…
アタシとダンナの出会いは、今から39年前のことであった…
アタシが5つ、ダンナが20歳のアルバイトであった…
アタシの両親が共稼ぎだったので、家にいない時間に近くにアタシのめんどうを見てくれる人がいなくて困っていたときに、近くに住んでいたダンナが厚意でアタシのめんどうを見てくださったことが出会いのきっかけであった。
最初は、おままごとなどの遊び相手から始めた…
初デートをしたのは6歳の時…
初デートは、吉祥寺の伊勢丹デパートへ遊びに行った…
その時に、アタシはおもちゃ売り場で迷子になってしまった…
それから60分後に、ダンナが迎えに来てくださった…
その時にアタシは『おにいちゃん…さみしかったよぉ…』と言うて、ダンナの胸に抱きついて泣いていた…
その時からアタシは、ダンナのことが好きになっていた…
ダンナをひとりの男として好きになったのは、11歳の時…
この時、アタシは乳房の発育がものすごく早かったので、ダンナもアタシのことをひとりの女と意識するようになっていた…
アタシが小学校6年の時から、ダンナと結婚を前提としたお付き合いを始めた…
ファーストキスは、小6のクリスマスイブの夜…
山下公園(横浜)でデートをしていた時だった…
夜の港の風景を眺めている時に、アタシのほっぺにやさしくキスをした…
アタシが中学に入ったあたりから、デートのたびにキスをしていたけど、この時からヴァージンをささげたいと思うようになっていた…
アタシが中学1年のバレンタインの時にヴァージンをささげるチャンスがあった…
この時、家に両親がいなかった…
アタシは、ダンナを家に呼んだ…
アタシは、ベッドルームでダンナにチョコレートのプレゼントを渡した後、ダンナに抱きついてベッドの上で寝転んでいた…
その時に、ダンナはアタシを抱きしめて激しいキスをした後、アタシのヴァージンを奪うためにアタシが着ているスカートをくしゃくしゃにして、ショーツを脱がそうとしていた…
アタシは、怖くなっていたのでくすんくすんと泣いてしまったので、ロストヴァージンはおあずけとなった…
その後も、大型連休や夏休みなどにもヴァージンをささげるチャンスがあったけど、いずれも泣いてしまったのでおあずけが続いていました…
中学2年のクリスマスイブのデートで東京ディズニーランドへ行った日の夜だった…
場所は、ディズニーランドの近くにある豪華ホテルのスイートルームで…
ふたりきりで夜の風景を眺めているときに、ダンナがかわいいパジャマ姿のアタシをダンナがぎゅっと抱きしめた…
アタシはこの時、ダンナにヴァージンをささげる時が近づいて来る予感を感じ取っていた…
ダンナは、ベッドにアタシを寝かせてキスをしながらかわいいパジャマを脱がしたあと、アタシの身体をむさぼっていた…
それから120分後に、ダンナはアタシの耳元でこうささやいていた…
「メリークリスマス…おれからのプレゼントだよ…かわいいパンティとバイバイしようね…」
ダンナは、アタシの耳元でこうささやいた後に残っていたかわいいショーツを脱がしたあと、アタシを苦しめていた…
その間に、アタシはダンナのヴァージンを奪い取られた…
それと同時に、アタシは大人への階段をのぼり始めた…
それから12年後、アタシはダンナと入籍をした…
入籍後は、育児と家庭のことに追われる日々が続いていたので、ダンナと恋をする時間は全くなかった…
それからアタシは、クリスマスが近づいて来るたびに、あの日のことを思い出す…
深夜1時頃のことであった。
アタシは、ひとりぼっちで浴室にいた…
ひとりぼっちで湯船につかっているアタシは、右の乳房の乳首の近くにダンナがつけたキスマークが残っているのを見た…
その時に、アタシのせつない気持ちはさらに高まっていた…
ねえあなた…
アタシがあなたにヴァージンをささげた日の夜のこと…
もう忘れたの…
ねえあなた…
アタシ…
あなたのことを思えば思うほど…
せつない気持ちになってしまうの…
ねえあなた…
もう一度…
あの日の夜に戻してよ…
アタシは、心の中で何度もダンナに呼びかけていた…
それから1ヶ月後の12月23日の夜6時頃のことであった。
場所は、JRと東急の渋谷駅の南口にて…
アタシは、ダンナから夕方6時に渋谷駅の南口の広場に来てほしいと言う手紙を読んだので、渋谷駅へ行った。
ダンナはこの時、先に家を出てどこかへ行っていた…
手紙には、お約束の品を3つつけておいでと書かれていたので、お約束の品物を身につけていた…
ひとつ目は、結婚を前提としたお付き合いを始めた11歳の時にプレゼントされたランスルーのハンドバッグ…
ふたつ目は、12歳の時にダンナとファーストキスをする前に受け取ったカメリアダイヤモンドのエンゲージリング…
そしてもうひとつは…
なんだったかな…
…と思いながらダンナを待っていた…
そして、夕方6時に渋谷駅の南口にてダンナと出会った…
ふたりは、近くにある渋谷東急インホテルへ行った。
ホテルのフロントで宿泊の手続きを取った後、ダンナはアタシに『ディナーに行こうか…』と言うてから、アタシの右手をぎゅっと握りしめた…
(ドクンドクンドクン…ドクンドクンドクン…ドクンドクンドクン…)
やだ…
どうしてなの…
ダンナがアタシの手をぎゅっと握りしめているから…
ドキドキしちゃうよぉ…
アタシのデート着は、白のブラウスの上からサンタもようのチェックのカーディガンをはおって、スカートはカーディガンとおそろいの模様で、トナカイ色のコートをはおって、ダンナからのプレゼントのランスルーのハンドバッグを持って、カメリアダイヤモンドのエンゲージリングを右の薬指につけていた…
ところ変わって、ホテル内にある展望レストランにて…
アタシとダンナは、料理長おまかせメニューで晩ごはんを食べていた…
それから50分後のことであった…
テーブルの上には、サーロインステーキが置かれていた…
ダンナは、ワイングラスに入っているワインがより赤身を深めていたのを見た後、アタシにこう言うた…
「みなこ…」
「なあに?」
「お約束の3つの品はあるかな?」
「えっ?」
ダンナは、ニヤニヤとした表情でアタシに言うたので、アタシは怖くなっていた…
アタシは、ダンナに3つのお約束の品を伝えていた…
「アタシが11歳の時に受け取った…ランスルーのハンドバッグでしょ…二つ目は…ああ、カメリアダイヤモンドのエンゲージリング…」
「そしてもうひとつは?」
「えっ?」
この時、アタシが食べていたサーロインステーキの切り口から赤身の濃い肉汁がトロトロとあふれでていた…
(ドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクン…ドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクン…)
同時に、アタシの乳房(むね)の奥で激しい鼓動が高鳴っていた…
ダンナは、なおもニヤニヤとした表情でアタシを見つめていた…
「もうひとつが浮かばなかったよね…それじゃ…」
ダンナはアタシにこう言った後、アタシの耳元で『部屋で待っているよ…』とささやいて耳元に息を吹き付けたあと、置き手紙を置いて席から離れていった…
しばらくして、アタシはダンナからの手紙を読んでみた…
手紙にはこう書かれていた…
みなこへ…
3つ目が思い出せなかったよね…
そういうことで…
今夜0時に…
お前の第2のヴァージンをいただく…
やだ…
どういうわけなの…
今夜0時に…
アタシの第2のヴァージンをいただくって…
やだ…
どうしよう…
アタシ…
第2のヴァージンを奪われるかも…
イヤ…
そんなのイヤ…
ダンナからの手紙を読んだあと、より激しいドキドキがアタシの乳房(むね)の奥で響いていた…
ところ変わって、スイートルームにて…
アタシは、ブラジャーを着けずにショーツ1枚の姿の上からブラウスをはおった姿でダンナを待っていた…
時は、9時半頃のことであった…
(ドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクン…ドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクン…)
やだ…
どうしよう…
激しいドキドキが…
乳房(むね)の奥で響いているみたい…
どうしよう…
それから10分後のことであった…
ダンナは、腰に白のタオルを巻いた姿でアタシの前に現れた…
「お待たせ…それじゃ…お・や・く・そ・く…」
ダンナは、ニヤニヤとした表情でアタシの前で腰に巻いている白のタオルを取っていた…
(ドクン!!ドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクン…ドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクン…)
ダンナは、アタシの前で白のタオルを取った後、ニヤニヤした表情でアタシにせまって来た…
イヤ…
こわい…
こわいよぉ…
イヤ…
こわい…
ダンナは、アタシに抱きつく前にこう言った…
「大丈夫…こわくないよ…みなこ…こわくないよ…」
アタシは、ダンナの前でブラウスを脱いだ後、ダンナに抱きついて胸の温もりにうもれていた…
ダンナは、アタシをベッドに寝かせた後にやさしく抱きしめてキスをした…
その後、ダンナはアタシの身体をむさぼっていた…
ダンナは、アタシの身体を110分間むさぼった後、再びニヤニヤとした表情でアタシを見つめながらこう言った…
「みなこ…3つ目が思い出せなかったよね…それじゃ…予定通りに第2のヴァージンをいただくぜ…」
イヤ…
イヤ…
この時ダンナは、ニヤニヤとした表情でアタシが着けているかわいい花びらのもようのショーツを見つめていた…
(ジワーッ、ジワーッ、ジワーッ、ジワーッ…)
アタシは、ショーツをべとべとに濡らしてしまった…
ヤダ…
オキニのパンティがびちょびちょに濡れちゃった…
ダンナはアタシに、ニヤニヤとした表情でこう言った…
「みなこ…パンティがびちょびちょに濡れているよ。」
「イヤ…イヤ…恥ずかしい…恥ずかしい…もれちゃう…」
「さあ…そろそろいただくぜ…みなこの…第2のヴァージンを…」
ダンナは、ニヤニヤとした表情でびちょびちょに濡れてしまったかわいい花びらのもようのショーツを無理やり脱がしていた…
その後、ダンナはアタシを激しく押さえつけて苦しめていた…
苦しい…
苦しいよ…
時計のはりが午前0時になった…
ダンナは、アタシを激しく押さえつけて苦しめた後、第2のヴァージンを強引に奪い取った…
ああ…
アタシの
第2のヴァージンが…
ダンナに…
奪われた…
アタシは、第2のヴァージンを奪い取られたあと気絶してしまった…
ダンナは、気絶してしまったアタシの身体をグチョグチョになるまで汚しまくっていた…
そして、クリスマスイブの朝を迎えた…
アタシが目覚めた時、ダンナにかわいい花びらのもようのショーツを奪われたことに気がついたので、部屋中を探し回っていた…
その上にダンナもいなかったので、さらにパニックになっていた…
その時に、ベッドのテーブルの上に小さなプレゼント箱と手紙が置かれていた…
手紙には、こう書かれていた…
みなこが着ていた花びらのもようのパンティをいただいた…
やだ…
どうしよう…
ダンナにアタシの花びらのもようのショーツを奪われてしまった…
アタシは、そう思いながら小さなプレゼント箱を開けて見た…
プレゼント箱の中身は、マゼンタレッドのブラジャーとショーツとキャミソールのセットが入っていた…
新しいランジェリー…
もしかして…
アタシは、プレゼント箱に入っていたクリスマスカードを手に取ってメッセージを読んでみた…
みなこへ…
みなこが着ていた花びらのもようのパンティはいただいた…
かわいいもようのパンティとバイバイしようね…
おれからのクリスマスプレゼントだよ…
やだ…
どうしよう…
アタシ…
ダンナに恋をしちゃったわ…
やだ…
どうしよう…
アタシはこの時、ダンナへの思いがさらに高まっていた…
アタシは、ダンナに第2のヴァージンをささげた後、再び大人への階段をのぼり始めていた…
第2のヴァージンが奪われてしまったクリスマスイブの夜、アタシは本当の大人の女に変わることができた…
アタシにいじわるなところもあるけれど…
アタシはダンナのことが…
大好きよ。
アタシは、44歳で本当の大人に変わることができた。
場所は、小田急と京王の下北沢駅の南口にあります商店街の通りにて…
少しずつクリスマスカラーに染まって行こうとしている夕暮れ時、アタシ・みなこ(44歳・専業主婦)は、駅の近くにあるスーパーストアへ夕ごはんの買い出しに行って、家へ帰る時であった…
もうすぐクリスマスイブ…
毎年クリスマスイブが来るたびに、アタシはダンナにヴァージンをささげた日の夜を思い出す…
そのたびに、乳房(むね)の奥がしめつけられて、とても切ない気持ちになってしまう…
どうして…
どうしてなの…
最後に、ダンナに抱かれたのはいつだったかな…
アタシは、そんなことを思いながら家に向かって歩いていた。
ダンナと結婚をして、ふたりの娘(高3の長女と中2の次女)のママになった…
二女のママになってからは、育児と家庭のことに追われていたので、夫婦ふたりきりの時間がなかった…
クリスマスが近づいて来るたびに、あの日の夜のことを思いだすので、切ない気持ちになってしまう…
アタシ…
結婚をしてママになっても…
恋する女のコなの…
ねえあなた…
もう一度…
アタシのことを…
抱きしめてよぉ…
キスだけでもいいから…
アタシを抱きしめてよぉ…
それから3時間後の夜8時過ぎのことであった…
「ただいま…」
ダンナはこの日、少し遅れて帰宅をした…
「おかえりあなた…」
この時、ダンナはアタシを抱きたくてたまらない表情になっていた。
ふたりの娘は、この時個々の部屋にいて勉強をしていた…
ところ変わって、アタシとダンナのベッドルームにて…
ダンナは、着ていたスーツを脱いで、短パン姿になっていた…
ダンナは、アタシをベッドに寝かせて、ニヤニヤとした表情でおびえているアタシの表情や城のブラウスから透けて見える白のブラジャーとブラウスの上のボタンがふたつ外れている部分を見つめていた…
「みなこ…かわいいね…」
ダンナは、なおもニヤニヤとした表情でおびえているアタシを見つめていた…
(ドクンドクンドクン…ドクンドクンドクン…ドクンドクンドクン…)
この時、アタシの乳房(むね)の鼓動がさらに高まっていた…
やだ…
そんなにニヤニヤとした表情で見つめないでよ…
そんなにニヤニヤとした表情で見つめられたら…
アタシ…
濡れちゃうよぉ…
(くしゃくしゃくしゃくしゃくしゃくしゃくしゃくしゃくしゃ…)
あっ…
だめぇ~
ダンナは、アタシが着ている赤色のスカートをくしゃくしゃにしながらまくり上げていた…
だめぇ…
脚がまるみえになっちゃう…
あっ…
ああああ…
だめぇ~
ダンナは、スカートの中に手首を入れたあと、ショーツを脱がしていた…
だめぇ~
アタシのオキニのパンティを脱がさないでぇ~
「やだ…やだ…やだ…」
「みなこ…抱きたいよ…」
「やだ…シャワーまだなの…シャワーまだ…」
「シャワーはいいよ…」
「シャワー浴びたいの…」
「シャワーが終わるまで待てないよ…」
「やだ…シャワー浴びたい…」
ダンナは、イヤがっているアタシの身体(からだ)を激しくむさぼり続けていた…
ねえあなた…
シャワー浴びたい…
シャワー浴びたいの…
ダンナは、アタシの身体を120分に渡ってむさぼり続けた後、恥ずかしい姿になってしまったアタシをニヤニヤとした表情で見つめていた…
その後、ダンナは恥ずかしい姿になっているアタシをベッドの上に置き去りにして、シャワーを浴びに浴室に行った…
ダンナとアタシの夜のいとなみは、ダンナが一方的にアタシの身体をむさぼって恥ずかしい姿にしたあと、置き去りにする形で終わり…
物足りない…
物足りないわ…
せめて、あと60分だけでもいいから長く抱いてほしい…
ニヤニヤとした表情はイヤ…
やさしい表情で見つめてほしいよぅ…
いきなり下の部分から始めるより…
キスから始めてほしいの…
アタシは…
結婚しても恋する女の子なの…
激しくされたら…
壊れちゃう…
アタシとダンナの出会いは、今から39年前のことであった…
アタシが5つ、ダンナが20歳のアルバイトであった…
アタシの両親が共稼ぎだったので、家にいない時間に近くにアタシのめんどうを見てくれる人がいなくて困っていたときに、近くに住んでいたダンナが厚意でアタシのめんどうを見てくださったことが出会いのきっかけであった。
最初は、おままごとなどの遊び相手から始めた…
初デートをしたのは6歳の時…
初デートは、吉祥寺の伊勢丹デパートへ遊びに行った…
その時に、アタシはおもちゃ売り場で迷子になってしまった…
それから60分後に、ダンナが迎えに来てくださった…
その時にアタシは『おにいちゃん…さみしかったよぉ…』と言うて、ダンナの胸に抱きついて泣いていた…
その時からアタシは、ダンナのことが好きになっていた…
ダンナをひとりの男として好きになったのは、11歳の時…
この時、アタシは乳房の発育がものすごく早かったので、ダンナもアタシのことをひとりの女と意識するようになっていた…
アタシが小学校6年の時から、ダンナと結婚を前提としたお付き合いを始めた…
ファーストキスは、小6のクリスマスイブの夜…
山下公園(横浜)でデートをしていた時だった…
夜の港の風景を眺めている時に、アタシのほっぺにやさしくキスをした…
アタシが中学に入ったあたりから、デートのたびにキスをしていたけど、この時からヴァージンをささげたいと思うようになっていた…
アタシが中学1年のバレンタインの時にヴァージンをささげるチャンスがあった…
この時、家に両親がいなかった…
アタシは、ダンナを家に呼んだ…
アタシは、ベッドルームでダンナにチョコレートのプレゼントを渡した後、ダンナに抱きついてベッドの上で寝転んでいた…
その時に、ダンナはアタシを抱きしめて激しいキスをした後、アタシのヴァージンを奪うためにアタシが着ているスカートをくしゃくしゃにして、ショーツを脱がそうとしていた…
アタシは、怖くなっていたのでくすんくすんと泣いてしまったので、ロストヴァージンはおあずけとなった…
その後も、大型連休や夏休みなどにもヴァージンをささげるチャンスがあったけど、いずれも泣いてしまったのでおあずけが続いていました…
中学2年のクリスマスイブのデートで東京ディズニーランドへ行った日の夜だった…
場所は、ディズニーランドの近くにある豪華ホテルのスイートルームで…
ふたりきりで夜の風景を眺めているときに、ダンナがかわいいパジャマ姿のアタシをダンナがぎゅっと抱きしめた…
アタシはこの時、ダンナにヴァージンをささげる時が近づいて来る予感を感じ取っていた…
ダンナは、ベッドにアタシを寝かせてキスをしながらかわいいパジャマを脱がしたあと、アタシの身体をむさぼっていた…
それから120分後に、ダンナはアタシの耳元でこうささやいていた…
「メリークリスマス…おれからのプレゼントだよ…かわいいパンティとバイバイしようね…」
ダンナは、アタシの耳元でこうささやいた後に残っていたかわいいショーツを脱がしたあと、アタシを苦しめていた…
その間に、アタシはダンナのヴァージンを奪い取られた…
それと同時に、アタシは大人への階段をのぼり始めた…
それから12年後、アタシはダンナと入籍をした…
入籍後は、育児と家庭のことに追われる日々が続いていたので、ダンナと恋をする時間は全くなかった…
それからアタシは、クリスマスが近づいて来るたびに、あの日のことを思い出す…
深夜1時頃のことであった。
アタシは、ひとりぼっちで浴室にいた…
ひとりぼっちで湯船につかっているアタシは、右の乳房の乳首の近くにダンナがつけたキスマークが残っているのを見た…
その時に、アタシのせつない気持ちはさらに高まっていた…
ねえあなた…
アタシがあなたにヴァージンをささげた日の夜のこと…
もう忘れたの…
ねえあなた…
アタシ…
あなたのことを思えば思うほど…
せつない気持ちになってしまうの…
ねえあなた…
もう一度…
あの日の夜に戻してよ…
アタシは、心の中で何度もダンナに呼びかけていた…
それから1ヶ月後の12月23日の夜6時頃のことであった。
場所は、JRと東急の渋谷駅の南口にて…
アタシは、ダンナから夕方6時に渋谷駅の南口の広場に来てほしいと言う手紙を読んだので、渋谷駅へ行った。
ダンナはこの時、先に家を出てどこかへ行っていた…
手紙には、お約束の品を3つつけておいでと書かれていたので、お約束の品物を身につけていた…
ひとつ目は、結婚を前提としたお付き合いを始めた11歳の時にプレゼントされたランスルーのハンドバッグ…
ふたつ目は、12歳の時にダンナとファーストキスをする前に受け取ったカメリアダイヤモンドのエンゲージリング…
そしてもうひとつは…
なんだったかな…
…と思いながらダンナを待っていた…
そして、夕方6時に渋谷駅の南口にてダンナと出会った…
ふたりは、近くにある渋谷東急インホテルへ行った。
ホテルのフロントで宿泊の手続きを取った後、ダンナはアタシに『ディナーに行こうか…』と言うてから、アタシの右手をぎゅっと握りしめた…
(ドクンドクンドクン…ドクンドクンドクン…ドクンドクンドクン…)
やだ…
どうしてなの…
ダンナがアタシの手をぎゅっと握りしめているから…
ドキドキしちゃうよぉ…
アタシのデート着は、白のブラウスの上からサンタもようのチェックのカーディガンをはおって、スカートはカーディガンとおそろいの模様で、トナカイ色のコートをはおって、ダンナからのプレゼントのランスルーのハンドバッグを持って、カメリアダイヤモンドのエンゲージリングを右の薬指につけていた…
ところ変わって、ホテル内にある展望レストランにて…
アタシとダンナは、料理長おまかせメニューで晩ごはんを食べていた…
それから50分後のことであった…
テーブルの上には、サーロインステーキが置かれていた…
ダンナは、ワイングラスに入っているワインがより赤身を深めていたのを見た後、アタシにこう言うた…
「みなこ…」
「なあに?」
「お約束の3つの品はあるかな?」
「えっ?」
ダンナは、ニヤニヤとした表情でアタシに言うたので、アタシは怖くなっていた…
アタシは、ダンナに3つのお約束の品を伝えていた…
「アタシが11歳の時に受け取った…ランスルーのハンドバッグでしょ…二つ目は…ああ、カメリアダイヤモンドのエンゲージリング…」
「そしてもうひとつは?」
「えっ?」
この時、アタシが食べていたサーロインステーキの切り口から赤身の濃い肉汁がトロトロとあふれでていた…
(ドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクン…ドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクン…)
同時に、アタシの乳房(むね)の奥で激しい鼓動が高鳴っていた…
ダンナは、なおもニヤニヤとした表情でアタシを見つめていた…
「もうひとつが浮かばなかったよね…それじゃ…」
ダンナはアタシにこう言った後、アタシの耳元で『部屋で待っているよ…』とささやいて耳元に息を吹き付けたあと、置き手紙を置いて席から離れていった…
しばらくして、アタシはダンナからの手紙を読んでみた…
手紙にはこう書かれていた…
みなこへ…
3つ目が思い出せなかったよね…
そういうことで…
今夜0時に…
お前の第2のヴァージンをいただく…
やだ…
どういうわけなの…
今夜0時に…
アタシの第2のヴァージンをいただくって…
やだ…
どうしよう…
アタシ…
第2のヴァージンを奪われるかも…
イヤ…
そんなのイヤ…
ダンナからの手紙を読んだあと、より激しいドキドキがアタシの乳房(むね)の奥で響いていた…
ところ変わって、スイートルームにて…
アタシは、ブラジャーを着けずにショーツ1枚の姿の上からブラウスをはおった姿でダンナを待っていた…
時は、9時半頃のことであった…
(ドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクン…ドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクン…)
やだ…
どうしよう…
激しいドキドキが…
乳房(むね)の奥で響いているみたい…
どうしよう…
それから10分後のことであった…
ダンナは、腰に白のタオルを巻いた姿でアタシの前に現れた…
「お待たせ…それじゃ…お・や・く・そ・く…」
ダンナは、ニヤニヤとした表情でアタシの前で腰に巻いている白のタオルを取っていた…
(ドクン!!ドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクン…ドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクン…)
ダンナは、アタシの前で白のタオルを取った後、ニヤニヤした表情でアタシにせまって来た…
イヤ…
こわい…
こわいよぉ…
イヤ…
こわい…
ダンナは、アタシに抱きつく前にこう言った…
「大丈夫…こわくないよ…みなこ…こわくないよ…」
アタシは、ダンナの前でブラウスを脱いだ後、ダンナに抱きついて胸の温もりにうもれていた…
ダンナは、アタシをベッドに寝かせた後にやさしく抱きしめてキスをした…
その後、ダンナはアタシの身体をむさぼっていた…
ダンナは、アタシの身体を110分間むさぼった後、再びニヤニヤとした表情でアタシを見つめながらこう言った…
「みなこ…3つ目が思い出せなかったよね…それじゃ…予定通りに第2のヴァージンをいただくぜ…」
イヤ…
イヤ…
この時ダンナは、ニヤニヤとした表情でアタシが着けているかわいい花びらのもようのショーツを見つめていた…
(ジワーッ、ジワーッ、ジワーッ、ジワーッ…)
アタシは、ショーツをべとべとに濡らしてしまった…
ヤダ…
オキニのパンティがびちょびちょに濡れちゃった…
ダンナはアタシに、ニヤニヤとした表情でこう言った…
「みなこ…パンティがびちょびちょに濡れているよ。」
「イヤ…イヤ…恥ずかしい…恥ずかしい…もれちゃう…」
「さあ…そろそろいただくぜ…みなこの…第2のヴァージンを…」
ダンナは、ニヤニヤとした表情でびちょびちょに濡れてしまったかわいい花びらのもようのショーツを無理やり脱がしていた…
その後、ダンナはアタシを激しく押さえつけて苦しめていた…
苦しい…
苦しいよ…
時計のはりが午前0時になった…
ダンナは、アタシを激しく押さえつけて苦しめた後、第2のヴァージンを強引に奪い取った…
ああ…
アタシの
第2のヴァージンが…
ダンナに…
奪われた…
アタシは、第2のヴァージンを奪い取られたあと気絶してしまった…
ダンナは、気絶してしまったアタシの身体をグチョグチョになるまで汚しまくっていた…
そして、クリスマスイブの朝を迎えた…
アタシが目覚めた時、ダンナにかわいい花びらのもようのショーツを奪われたことに気がついたので、部屋中を探し回っていた…
その上にダンナもいなかったので、さらにパニックになっていた…
その時に、ベッドのテーブルの上に小さなプレゼント箱と手紙が置かれていた…
手紙には、こう書かれていた…
みなこが着ていた花びらのもようのパンティをいただいた…
やだ…
どうしよう…
ダンナにアタシの花びらのもようのショーツを奪われてしまった…
アタシは、そう思いながら小さなプレゼント箱を開けて見た…
プレゼント箱の中身は、マゼンタレッドのブラジャーとショーツとキャミソールのセットが入っていた…
新しいランジェリー…
もしかして…
アタシは、プレゼント箱に入っていたクリスマスカードを手に取ってメッセージを読んでみた…
みなこへ…
みなこが着ていた花びらのもようのパンティはいただいた…
かわいいもようのパンティとバイバイしようね…
おれからのクリスマスプレゼントだよ…
やだ…
どうしよう…
アタシ…
ダンナに恋をしちゃったわ…
やだ…
どうしよう…
アタシはこの時、ダンナへの思いがさらに高まっていた…
アタシは、ダンナに第2のヴァージンをささげた後、再び大人への階段をのぼり始めていた…
第2のヴァージンが奪われてしまったクリスマスイブの夜、アタシは本当の大人の女に変わることができた…
アタシにいじわるなところもあるけれど…
アタシはダンナのことが…
大好きよ。
アタシは、44歳で本当の大人に変わることができた。
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