身長差30cm、年の差12才、この恋あり
私がいきなり立ち上がると、隣に座っていた圭吾くんに止められた。
だって、私は何も聞いていない。
「美莉、落ち着きなさい。おまえに店長を任せたいと話した時、この話もしたと思うけど覚えてないのか。」
全く記憶にございません。
でもだよ、それにしても聖夜は何で私に話さないの。
聖夜を睨み付けると、聖夜はさらっと言った。
「少し前に話したら、店長もいいと思うと言ってたけど。」
嘘、全く覚えていない。
あ、あのとき。
聖夜が何か話してたけど、眠気に勝てず寝てしまった事があった。
次の日聖夜が言ってたっけ。
美莉は絶体賛成してくれると思ったと。
なんの事か分からなかったけど、適当に頷いた。
あのときの話がこんな大切な事だなんて、思わなかった。
「店長、大丈夫ですか。」
大丈夫じゃないけど、反対する理由もない。
人員が確保出来れば問題はないのだから。
え、嘘。
しばらくの間、兄と姉がコンビニに応援に来るらしい。
母さんまでも来るだなんて、あり得ないんですけど。
母も兄も姉も、私が真面目に仕事をしてるかを確かめたのだ。
もう、子供じゃないんだから。
ため息しかでません。
私は真面目に仕事をしてますから、安心してください。
だって、私は何も聞いていない。
「美莉、落ち着きなさい。おまえに店長を任せたいと話した時、この話もしたと思うけど覚えてないのか。」
全く記憶にございません。
でもだよ、それにしても聖夜は何で私に話さないの。
聖夜を睨み付けると、聖夜はさらっと言った。
「少し前に話したら、店長もいいと思うと言ってたけど。」
嘘、全く覚えていない。
あ、あのとき。
聖夜が何か話してたけど、眠気に勝てず寝てしまった事があった。
次の日聖夜が言ってたっけ。
美莉は絶体賛成してくれると思ったと。
なんの事か分からなかったけど、適当に頷いた。
あのときの話がこんな大切な事だなんて、思わなかった。
「店長、大丈夫ですか。」
大丈夫じゃないけど、反対する理由もない。
人員が確保出来れば問題はないのだから。
え、嘘。
しばらくの間、兄と姉がコンビニに応援に来るらしい。
母さんまでも来るだなんて、あり得ないんですけど。
母も兄も姉も、私が真面目に仕事をしてるかを確かめたのだ。
もう、子供じゃないんだから。
ため息しかでません。
私は真面目に仕事をしてますから、安心してください。