身長差30cm、年の差12才、この恋あり
次の日半日コンビニを姉に頼んで、聖夜と聖夜のおばあちゃんのお見舞いに行った。
聖夜も一緒なのに緊張が半端なくて、ノックして病室に入ると、おばあちゃんと聖夜のお母さんもいて、持っていた果物を落としてしまう。
お母さんもいるなんて、聞いてないし。
服装も普段着。
聖夜、お母さんがいるなら、最初に教えてよ。
心の中でいってみた。
「おふくろ、なんでいるんだよ。」
え、聖夜も知らなかったの。
「だって、おばあちゃんが聖夜が彼女を連れて来ると言うから、見たくて来ちゃった。」
聖夜のお母さんは美人だけど、何故かうちの母さんとキャラが被った。
《聖夜が耳元で、美莉の母さんと似てるだろ。》
本当に。
聖夜のお母さんが、あら、大変。
美莉ちゃん大丈夫と近づいて来た。
「近くで見ると、本当に可愛いわ。本当に聖夜好みね。」
慌てて挨拶をした。
「田中美莉です。ご挨拶が遅くなってすみません。」
「あら、声も可愛い、食べちゃいたいくらいね。もう、聖夜に食べられちゃったかな。」
返事に困って、うつ向くと。
聖夜に抱き締められた。
「おふくろ、うざい。美莉に構うな。」
声を出して笑ったのは、聖夜のおばあちゃん。
「私にも美莉ちゃんを紹介しておくれ。」
おばあちゃんも明るい人で、明日には退院出来ると言う。
聖夜の家族はおばあちゃんと両親、兄と聖夜、下に中学生の弟と妹の7人家族。
お父さんはお兄さんと美容室の経営。
でも、お父さんが体調をくずしていて、仕事が出来ない状態らしい。
聖夜も一緒なのに緊張が半端なくて、ノックして病室に入ると、おばあちゃんと聖夜のお母さんもいて、持っていた果物を落としてしまう。
お母さんもいるなんて、聞いてないし。
服装も普段着。
聖夜、お母さんがいるなら、最初に教えてよ。
心の中でいってみた。
「おふくろ、なんでいるんだよ。」
え、聖夜も知らなかったの。
「だって、おばあちゃんが聖夜が彼女を連れて来ると言うから、見たくて来ちゃった。」
聖夜のお母さんは美人だけど、何故かうちの母さんとキャラが被った。
《聖夜が耳元で、美莉の母さんと似てるだろ。》
本当に。
聖夜のお母さんが、あら、大変。
美莉ちゃん大丈夫と近づいて来た。
「近くで見ると、本当に可愛いわ。本当に聖夜好みね。」
慌てて挨拶をした。
「田中美莉です。ご挨拶が遅くなってすみません。」
「あら、声も可愛い、食べちゃいたいくらいね。もう、聖夜に食べられちゃったかな。」
返事に困って、うつ向くと。
聖夜に抱き締められた。
「おふくろ、うざい。美莉に構うな。」
声を出して笑ったのは、聖夜のおばあちゃん。
「私にも美莉ちゃんを紹介しておくれ。」
おばあちゃんも明るい人で、明日には退院出来ると言う。
聖夜の家族はおばあちゃんと両親、兄と聖夜、下に中学生の弟と妹の7人家族。
お父さんはお兄さんと美容室の経営。
でも、お父さんが体調をくずしていて、仕事が出来ない状態らしい。