身長差30cm、年の差12才、この恋あり
話が弾み中々帰れないでいた。
聖夜が美莉は仕事があると言ってくれ、聖夜の家に遊びに行く約束をして、聖夜がコンビニまで送ってくれる事に。
「明日は出勤するから。」
聖夜が心配してるのは、おばあちゃんではなくて、お父さんだと言う。
美容室は聖夜のおばあちゃんから、お父さんが継いだのだが、お父さんは元々美容の仕事を嫌がっていて、仕方なく後を継ぎ、今はお兄さんが主にやってるらしい。
お父さんの居場所がなくなり、家に引きこもるようになったと言う。
本当は明るい人で接客業が向いてるのに、聖夜はどうにかして、お父さんに仕事をさせたいのだが。
接客業なら、他にもあるし。
美容師にこだわらなくても良いと思う。
確か聖夜も美容の専門学校へ行ってるのではなかったのか。
「聖夜は美容師になろうと思ってるの。」
少し考えてるようで。
小さい頃はそう思ってたけど、今は違う目標が出来て、経営学を学ぶ学校へ行ってるらしいけど。
「別に学校へ行かなくても、学ぶ事は出来るからね。」
そうだけど、学校へはいってほしい。
「美莉は大学出て、役にたった。」
全然と言うか、全く意味がなかったと思う。
家にいてもやることがなくて、大学へ行ったようなものたから。
友達も少なくて、大したこと勉強もせずに四年間を送った。
本当に情けない。
何も目標も持たずに、ただその日暮らし。
何してたんだろ。
仕事もせずに。
泣けて来た。
聖夜が美莉は仕事があると言ってくれ、聖夜の家に遊びに行く約束をして、聖夜がコンビニまで送ってくれる事に。
「明日は出勤するから。」
聖夜が心配してるのは、おばあちゃんではなくて、お父さんだと言う。
美容室は聖夜のおばあちゃんから、お父さんが継いだのだが、お父さんは元々美容の仕事を嫌がっていて、仕方なく後を継ぎ、今はお兄さんが主にやってるらしい。
お父さんの居場所がなくなり、家に引きこもるようになったと言う。
本当は明るい人で接客業が向いてるのに、聖夜はどうにかして、お父さんに仕事をさせたいのだが。
接客業なら、他にもあるし。
美容師にこだわらなくても良いと思う。
確か聖夜も美容の専門学校へ行ってるのではなかったのか。
「聖夜は美容師になろうと思ってるの。」
少し考えてるようで。
小さい頃はそう思ってたけど、今は違う目標が出来て、経営学を学ぶ学校へ行ってるらしいけど。
「別に学校へ行かなくても、学ぶ事は出来るからね。」
そうだけど、学校へはいってほしい。
「美莉は大学出て、役にたった。」
全然と言うか、全く意味がなかったと思う。
家にいてもやることがなくて、大学へ行ったようなものたから。
友達も少なくて、大したこと勉強もせずに四年間を送った。
本当に情けない。
何も目標も持たずに、ただその日暮らし。
何してたんだろ。
仕事もせずに。
泣けて来た。