身長差30cm、年の差12才、この恋あり
なぜか自然と涙がこぼれた。
あの苦しかった日々を思い出すたび、辛くて、情けなくて。
でも、今は大丈夫。
だって、聖夜がいるから。
もう何も怖いことはない。
「悪いけど二度と美莉の前に現れないでくれるかな。これ以上美莉を苦しめるなら、あんなに何するか分からないよ。」
「お前こそ何なんだよ。かなり年下のくせして、偉そうな事言ってるんじゃないぞ。美莉を幸せに出来るのは俺しかいないんだ。」
幸せは誰かにしてもらうものではない。
幸せは自分の手でつかむものなの。
聖夜がお前アホだろと笑いだす。
私は聖夜と幸せになりたいし、聖夜といればきっと幸せになれる気がする。
「美莉はお前といても幸せにはなれないの。そんな事も分からないなんて、頭悪いんじゃない。恋愛に年令は関係ないんだよ。」
ありがとう、聖夜。
大好き。
思いきり聖夜に抱きついた。
誰かをこんなに好きになったのは、始めて。
この先もきっと聖夜しかいらないや。
背伸びをして聖夜にキスした。
「お前の負けだ。出てけよ。二度と美莉に近づくな。」
恋愛に年令は関係ない。
これは名言だね。
18才とは思えない、大人びた聖夜。
12才差なんて、気にもならない。
あの苦しかった日々を思い出すたび、辛くて、情けなくて。
でも、今は大丈夫。
だって、聖夜がいるから。
もう何も怖いことはない。
「悪いけど二度と美莉の前に現れないでくれるかな。これ以上美莉を苦しめるなら、あんなに何するか分からないよ。」
「お前こそ何なんだよ。かなり年下のくせして、偉そうな事言ってるんじゃないぞ。美莉を幸せに出来るのは俺しかいないんだ。」
幸せは誰かにしてもらうものではない。
幸せは自分の手でつかむものなの。
聖夜がお前アホだろと笑いだす。
私は聖夜と幸せになりたいし、聖夜といればきっと幸せになれる気がする。
「美莉はお前といても幸せにはなれないの。そんな事も分からないなんて、頭悪いんじゃない。恋愛に年令は関係ないんだよ。」
ありがとう、聖夜。
大好き。
思いきり聖夜に抱きついた。
誰かをこんなに好きになったのは、始めて。
この先もきっと聖夜しかいらないや。
背伸びをして聖夜にキスした。
「お前の負けだ。出てけよ。二度と美莉に近づくな。」
恋愛に年令は関係ない。
これは名言だね。
18才とは思えない、大人びた聖夜。
12才差なんて、気にもならない。