身長差30cm、年の差12才、この恋あり
こんなに、のんびりしていてもいいのか。
早くコンビニに行った方がいいと思うけど、言えずにいた。
「美莉、飯食べたのか。 」
「飯は食ってない。」
「美莉は女だから、飯とか言うなよ。朝飯はしっかり食べろよ。」
冷蔵庫にビールとお茶しか入ってないし、めんどくさくて炊事は一切しない。
食事はコンビニあるから困らないし、ビールとお茶があれば、何とか生きて行けると思う。
掃除も洗濯もしない。
脱衣場に洗濯物が散乱してるので、見られたくないのに、聖夜は風呂場に行こうとしていた。
「聖夜、そこはいいから。」
不味い、見られた。
「おい、なんなんだよ。あり得ん。洗濯ぐらいしろよ。」
「聖夜、見ないでって言ったのに。」
聖夜が私の下着を手に持っていた。
「こんな下着はくのか?」
はい、すみません。
すけすけのTバッグばかりで。
「洗濯は洗濯機が勝手にやってくれるんだからな。」
「洗濯機の使い方が分からないから、無理。」
洗濯しなくても、下着は山のようにあるし、姉が洗濯してくれるから、大丈夫なんです。
なんて言ったら、聖夜完全に引くよね。
この生活に満足してるんだから、干渉しないでほしい。
私の自由を、奪わないで下さい。
干からびた生活でも、結構楽しいのです。
嫌、楽しいと思いたいです。
掃除機は何処かにあるはずだけど、使い方も分からないし、掃除も姉さんがしてくれるから、全く問題はない。
「明日は学校もバイトも休みだから、美莉も休みもらえよ。明日は買い物と、掃除と洗濯をする事に決めた。」
「勝手に決めないでよ。聖夜にそこまでしてもらうつもりないから。 」
これ以上、聖夜と関わりたくなかった。
なんか、自分が 自分でなくなるのが怖い。
聖夜、お願いだから、私の気持ちを乱さないで、聖夜といる事が当たり前と思いたくない。
恋に臆病になってる私にとって、聖夜はかなり刺激的過ぎる。
「聖夜の休みを、私の為に使わなくていいよ。私は今のままで、充分楽しいの。」
お願いだから、そんな傷ついた顔をしないでほしい。
コンビニの仕事だけで、今はいっぱいいっぱいなんだから。
何年も冬眠していて、やっと目覚めた感じて、色んな事に頭がついていけない。
このまま、のんびりと過ごしたいから。
聖夜、ごめんね。
気持ちだけは受け取っておきます。
ありがとう。
早くコンビニに行った方がいいと思うけど、言えずにいた。
「美莉、飯食べたのか。 」
「飯は食ってない。」
「美莉は女だから、飯とか言うなよ。朝飯はしっかり食べろよ。」
冷蔵庫にビールとお茶しか入ってないし、めんどくさくて炊事は一切しない。
食事はコンビニあるから困らないし、ビールとお茶があれば、何とか生きて行けると思う。
掃除も洗濯もしない。
脱衣場に洗濯物が散乱してるので、見られたくないのに、聖夜は風呂場に行こうとしていた。
「聖夜、そこはいいから。」
不味い、見られた。
「おい、なんなんだよ。あり得ん。洗濯ぐらいしろよ。」
「聖夜、見ないでって言ったのに。」
聖夜が私の下着を手に持っていた。
「こんな下着はくのか?」
はい、すみません。
すけすけのTバッグばかりで。
「洗濯は洗濯機が勝手にやってくれるんだからな。」
「洗濯機の使い方が分からないから、無理。」
洗濯しなくても、下着は山のようにあるし、姉が洗濯してくれるから、大丈夫なんです。
なんて言ったら、聖夜完全に引くよね。
この生活に満足してるんだから、干渉しないでほしい。
私の自由を、奪わないで下さい。
干からびた生活でも、結構楽しいのです。
嫌、楽しいと思いたいです。
掃除機は何処かにあるはずだけど、使い方も分からないし、掃除も姉さんがしてくれるから、全く問題はない。
「明日は学校もバイトも休みだから、美莉も休みもらえよ。明日は買い物と、掃除と洗濯をする事に決めた。」
「勝手に決めないでよ。聖夜にそこまでしてもらうつもりないから。 」
これ以上、聖夜と関わりたくなかった。
なんか、自分が 自分でなくなるのが怖い。
聖夜、お願いだから、私の気持ちを乱さないで、聖夜といる事が当たり前と思いたくない。
恋に臆病になってる私にとって、聖夜はかなり刺激的過ぎる。
「聖夜の休みを、私の為に使わなくていいよ。私は今のままで、充分楽しいの。」
お願いだから、そんな傷ついた顔をしないでほしい。
コンビニの仕事だけで、今はいっぱいいっぱいなんだから。
何年も冬眠していて、やっと目覚めた感じて、色んな事に頭がついていけない。
このまま、のんびりと過ごしたいから。
聖夜、ごめんね。
気持ちだけは受け取っておきます。
ありがとう。