身長差30cm、年の差12才、この恋あり
5年ぶりのキスに酔いしれてしまったのか。
「美莉って以外と大胆なんだな。」
恥ずかしくて、聖夜から離れた。
「飯くいに行くぞ。」
聖夜が向かった先は、オシャレなパスタ店で、そこは聖夜のお兄さんのお店だった。
聖夜より背は低いが彼もイケメン。
天野流夜24才。
「聖夜が彼女連れて来るなんて始めてだな。彼女は聖夜のタイプだもんな。」
ずっと私を見つめる流夜さん。
「彼女じゃないです。」
「明日は彼女とデートなんだ。兄貴車貸してよ。」
「構わないけど、どっちの車?外車がいいのか。」
外車はご遠慮します。
え、明日は聖夜とデートな訳ですか。
違うでしょ。
何で、デートになってるのよ。
訳が分からない。
完全に聖夜に振り回されてるわ。
「外車じゃなくていいよ。今日何時に終わる。」
「23時だけど何? 」
「美莉の車で来たから、こいつマンションまで送って行くからさ。帰りに俺を迎えに来てよ。」
「了解。終わったら携帯に連絡する。」
10時過ぎにお店を出て、聖夜はコンビニに寄って何かを買って来た。
お兄さんのお店を出てから、聖夜と会話をしていない。
何を話していいのか、分からない。
このままでは、かなり気まずい。
思わずため息をついた。
はぁー。
ため息をつくと、幸せがにげると言うけど、私の幸せなんかどこにもない。
幸せってなんなのか、忘れてしまった。
「美莉って以外と大胆なんだな。」
恥ずかしくて、聖夜から離れた。
「飯くいに行くぞ。」
聖夜が向かった先は、オシャレなパスタ店で、そこは聖夜のお兄さんのお店だった。
聖夜より背は低いが彼もイケメン。
天野流夜24才。
「聖夜が彼女連れて来るなんて始めてだな。彼女は聖夜のタイプだもんな。」
ずっと私を見つめる流夜さん。
「彼女じゃないです。」
「明日は彼女とデートなんだ。兄貴車貸してよ。」
「構わないけど、どっちの車?外車がいいのか。」
外車はご遠慮します。
え、明日は聖夜とデートな訳ですか。
違うでしょ。
何で、デートになってるのよ。
訳が分からない。
完全に聖夜に振り回されてるわ。
「外車じゃなくていいよ。今日何時に終わる。」
「23時だけど何? 」
「美莉の車で来たから、こいつマンションまで送って行くからさ。帰りに俺を迎えに来てよ。」
「了解。終わったら携帯に連絡する。」
10時過ぎにお店を出て、聖夜はコンビニに寄って何かを買って来た。
お兄さんのお店を出てから、聖夜と会話をしていない。
何を話していいのか、分からない。
このままでは、かなり気まずい。
思わずため息をついた。
はぁー。
ため息をつくと、幸せがにげると言うけど、私の幸せなんかどこにもない。
幸せってなんなのか、忘れてしまった。