身長差30cm、年の差12才、この恋あり
聖夜に散々叱られ、一緒に出勤した。
聖夜に今日から俺美莉と住むからと、宣言されてしまうし。
何故、どうして、なんて聞こうとしたら、怒られた。
「俺がいないと手抜きして、又元のぐらたら生活になるだろ。」
ごもっとな、ご意見でございます。
聖夜に駄目とは言えなかった。
でも、聖夜がずっと一緒だと、かなりしんどくなるのは確か。
店でも、家でも一緒だなんて、本当に前途多難。
家出したいよ。
「コンビニの仕事を本気で覚えろよ。」
はい、分かっております。
「美莉は自分が店長なんだと言う自覚を、持たないと駄目だぞ。」
そんなもの持てません。
コンビニの仕事もまとも出来ないのに、店長なんて、おそれ多くて本当はやりたくない。
だけどね、私だって変わりたい。
圭吾君に言われてしまった。
「数日前まで喧嘩してたのに、店長は聖夜の言うことは聞くんですね。」
だって、聖夜が怒ると怖いし。
聖夜が言わなくてもいいことを口にした。
「圭吾さん、俺たち付き合う事になったんですよ。」
ほらね。
圭吾君は驚いて、私を見た。
「すみません。なんか成り行きでそうなってしまいました。でも、仕事は頑張りますから安心して下さい。」
圭吾君が笑いだした。
なんで、笑うかな。
これでも、私は必死なんです。
恋愛には必死になれないけど。
聖夜に今日から俺美莉と住むからと、宣言されてしまうし。
何故、どうして、なんて聞こうとしたら、怒られた。
「俺がいないと手抜きして、又元のぐらたら生活になるだろ。」
ごもっとな、ご意見でございます。
聖夜に駄目とは言えなかった。
でも、聖夜がずっと一緒だと、かなりしんどくなるのは確か。
店でも、家でも一緒だなんて、本当に前途多難。
家出したいよ。
「コンビニの仕事を本気で覚えろよ。」
はい、分かっております。
「美莉は自分が店長なんだと言う自覚を、持たないと駄目だぞ。」
そんなもの持てません。
コンビニの仕事もまとも出来ないのに、店長なんて、おそれ多くて本当はやりたくない。
だけどね、私だって変わりたい。
圭吾君に言われてしまった。
「数日前まで喧嘩してたのに、店長は聖夜の言うことは聞くんですね。」
だって、聖夜が怒ると怖いし。
聖夜が言わなくてもいいことを口にした。
「圭吾さん、俺たち付き合う事になったんですよ。」
ほらね。
圭吾君は驚いて、私を見た。
「すみません。なんか成り行きでそうなってしまいました。でも、仕事は頑張りますから安心して下さい。」
圭吾君が笑いだした。
なんで、笑うかな。
これでも、私は必死なんです。
恋愛には必死になれないけど。