幼なじみの吸血鬼くんが本気を出したら。
大雅くんにティアラを付けられた。
「お前のために俺が作った。プレゼントだから」
「ありがとう」
銀のティアラには様々な宝石が使われていた。
中央にはサファイアが輝いている。
よくこんな細かいもの、作ったなぁ。
「行くぞ」
大雅くんの手を取り、国民の前に出た。
さすが魔界、みんな悪魔。
辺り一面悪魔。
「新魔王、タイガ・ル・グレデリヤ様」
何その名前!?
大雅くんの正式な名前とか?
やっぱり魔界と私たちの世界は違うんだな。
「王妃、リリ・ル・グレデリヤ様」
「それでは誓いのキスを」
司会の悪魔に言われ、大雅くんにベールをめくられた。
「お前のために俺が作った。プレゼントだから」
「ありがとう」
銀のティアラには様々な宝石が使われていた。
中央にはサファイアが輝いている。
よくこんな細かいもの、作ったなぁ。
「行くぞ」
大雅くんの手を取り、国民の前に出た。
さすが魔界、みんな悪魔。
辺り一面悪魔。
「新魔王、タイガ・ル・グレデリヤ様」
何その名前!?
大雅くんの正式な名前とか?
やっぱり魔界と私たちの世界は違うんだな。
「王妃、リリ・ル・グレデリヤ様」
「それでは誓いのキスを」
司会の悪魔に言われ、大雅くんにベールをめくられた。