愛しい人〜二人を繋ぐリング〜【下】
「こんな綺麗なところで買ったの??」
「うん。」
俺は、適当に言葉を返して店の中に入っていった。。
「「いらっしゃいませ」」
美人な女の人が並んで俺らをお出迎え…
此処の店は、悠夜の姉貴が働いてるところ…
「あら!準くんじゃん!!」
あーぁ…早速出て来ちゃったよ……
「どうも。」
「あ!貴方が奈菜ちゃん?」
悠夜の姉貴…沙良さんは、奈菜を見つけて俺を見た
奈菜は、何が何だか分かっていなく頭の上に?マークが浮き出ていた。。
まぁ、わからないのが当然なんだけどな?
「……はい。伊加奈菜です。」
奈菜は、ペコッとお辞儀をした。
「あらぁ可愛い〜!準くんセンスあるわぁ!!」
「あ、ありがとうございます。」
「…あの、失礼ですが…お名前は??」
「あ。名札つけてなかったわ!!まぁいいや。悠夜って言う先生知ってるわよね??」
「あ!あぁ。」
「ソイツの姉の沙良よ♪」
「………………。」
………??
「えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」