向かう先はおなじ
長く続いた戦いもようやく終盤!

毎日が苦痛で苦痛で仕方なかった。

生きた心地がしないとはこういう事か……

と言う感覚。



俊が告白してくれた日。


間に合う!


俊は黙って待っててくれていた。

それに応えるかのようにしっかり

行動しなければ。と、奮い立たせて。


俊が告白してくれた日。

今度は私がしっかり伝えなくちゃ。
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