あまい・甘い・あま~い彼が見つからなくて
そわそわと落ちてかない気持ちのまま更衣室を出ると、はるとも私と同じパーカーにデニムという服装ですでに私のことを待っていた。
「お待たせしました…」
じっと私を見ていた彼はふわりと笑い
「昨日の仕事中のあみちゃんはドクターでかっこよかったけど、今のラフな姿のあみちゃん可愛いや」
というなり私の手を握った。
「また黙っていなくなるのはナシだからな。
やっと会えたんだ。もう逃がさないから」
繋がれた手から瞬く間に私の全身はかーっと熱をおびはじめる。
たぶん、顔もすでに真っ赤なんだろう。
はるとはそんな私を見てくすりと笑い
「行こう」
と繋いだ手に力を込め歩き出した。
「お待たせしました…」
じっと私を見ていた彼はふわりと笑い
「昨日の仕事中のあみちゃんはドクターでかっこよかったけど、今のラフな姿のあみちゃん可愛いや」
というなり私の手を握った。
「また黙っていなくなるのはナシだからな。
やっと会えたんだ。もう逃がさないから」
繋がれた手から瞬く間に私の全身はかーっと熱をおびはじめる。
たぶん、顔もすでに真っ赤なんだろう。
はるとはそんな私を見てくすりと笑い
「行こう」
と繋いだ手に力を込め歩き出した。