恋愛(その他)
完
- 作品番号
- 1580697
- 最終更新
- 2021/07/16
- 総文字数
- 113,519
- ページ数
- 106ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 70,674
- いいね数
- 10
弱音ばっかり
泣き言ばっかり
情けなくて
不甲斐なくて
臆病で
だけどみんな知ってる
それがあなたの戦い方だって
誰といても
私の目はあなただけを追う
R1.12.1~12.24
◇◆◇◆◇◆◇◆◇
まるのりとも 様
あたたかいレビューありがとうございました!
いただいたお言葉は大切にいたします!
- あらすじ
- 姉の千波と暮らす弥哉は、同じマンションに住む将棋棋士・川奈と知り合う。泣き言ばかり言う川奈に最初はイライラしたものの、気になって仕方がない。
ある日、友人に彼氏を紹介することになった弥哉は、川奈に彼氏の代役を頼んだのだが、思いがけない方向に話が転がっていく。
目次
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▲初手 ブルー、ブルー、ブルー、ブルー
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△2手 バースデープレゼント
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▲3手 レディ・ミントグリーン
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△4手 ファイター
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▲5手 プラスチック・ボーイフレンド
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△6手 スウィート&ドライ
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▲7手 トリオディナー
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△8手 アンインストール
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▲9手 カルテットディナー
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△10手 バイタルサイン
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▲11手 アナザーバージョン
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△12手 クレッシェンド、クレッシェンド
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▲13手 ロマンティック・チョコレート
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△14手 スタンドアップ
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▲15手 シュガーレス・エール
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△16手 センチメンタル・マドレーヌ
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▲17手 コバルトブルー・スパークル
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△18手 トロイメライ・サンセット
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▲19手 エターナル・ファンファーレ
この作品の感想ノート
川奈六段。神宮寺リゾート杯将棋王大会優勝、おめでとうございます!
深瀬きょうだいの賑やかな会話にいつの間にか加わっていたように、自然に弥哉ちゃんの心の中にもしっかり居座ってしまった川奈さん。粘り強い将棋のスタイルも、普段の飾り気の無さも、とっても素敵でした。
いつもに輪を掛けて軽快な会話に、ドキドキハラハラの対局シーン。そして最後はラブラブなふたり、と木下瞳子ワールド盛りだくさんでたっぷりと楽しませていただき、ありがとうございました!
連日の更新、本当にお疲れさまでした。
お忙しい毎日だと思いますが、また素敵なお話、お待ちしています♪
感想欄、修正できないので……
「恋人すっ飛ばして夫婦になっていた」は、イチャイチャする時期なのにそこを通過して夫婦の雰囲気を醸し出している、ってことで、実際に夫婦になっていたと書いたつもりは無いです……
文章、難しい。(そして修正できるようにして欲しい)
連載、お疲れ様でした!
昨日の今日で感想を書くのが恥ずかしいのですが……
・恋人すっ飛ばして夫婦になっていた(同居は想像していたけれど!ちなちゃん、グッジョブ!!!)
・深瀬兄の将棋している姿を見てみたかった。そうすれば右肩下がりも回避されたはず(なんでかと思えば、ややちゃん目線で私が見てるからですね~兄を見る目が冷たいんだもん)
・折笠さんと修行僧浅井(決勝の相手はこの人だと思っていた)には、これから先もいろんなお話に登場して欲しい(今回他の棋士話も改めて読みましたが、二人ともほとんどに出てきていましたね)
・トッキーの後ろに大槻先生あり!で、いい棋士になったね、ちゃんと育ててもらったね、と感無量
上でも書きましたが、トッキーに大槻先生がいるように、川奈少年にも指導者がいたはずで、好きなように打っていいんだよ、と教えて伸ばしてくれたから今のスタイルになったのかな?と想像しました。
(普通はあんなに感情丸出しなのは注意されちゃいそう)
大槻先生がいい指導者だったとしても、川奈少年に合ったとは想像出来なかったので(深瀬兄とは合いそうな気がする)。
そう考えると、才能が合っても指導者との出会いも大事になってくるんだな~(どんな習い事もそうでしょうが)と思ったり。
将棋シリーズ、どれも好きですが(推しはトッキーと梨田さん←地味好き)、その中でも川奈はダントツの一番になりました。
暑苦しい感想ばかりで申し訳ない気持ちですが、これも川奈への想いだと思っていただければ。
今年一年、素敵なお話をいろいろ書いていただき、本当にありがとうございました。来年も木下さんの素敵なお話が読めるといいな。
それでは、良いお年を!
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