この恋に名前をつけるなら、
変化
___
昼休み屋上で1人でお弁当を食べていたら
「友達いないんですかー?」
と笑いながら横に座るシンちゃん
「嫌味だねー。」
と笑顔で返したら
「心配だなぁ、お兄ちゃん。」
「してないのに言わないでくださーい。」
と憎たらしく返事をしたら
真剣な顔をしたシンちゃんが
「いやいや、真面目に。
今日タカの家いくんだろ?」
と聞いてきた。
「もー、心配しすぎだよ。
曲聞きに行くだけ。
今親よりウザいよ?シンちゃん。」
「そーだけどアイツ本当に
手早いからさ。」
「万が一、間違いが起こっても
浅野さんとの不倫よりは
間違えてないと思うんだけど?」
「それは正論だわ。」
「でしょー、だからそんな心配しないで
私ももう大人だよー?」
笑いながら答えると
「お前はまだ子供だよ、、
子供でいてくれよ。」
て少し困ったように笑うシンちゃん
あぁ、ずるいなぁ。
この感じ。
そんなの言われてたら
もっと好きになっちゃうじゃん。
せっかく離れようとしてるのに。
昼休み屋上で1人でお弁当を食べていたら
「友達いないんですかー?」
と笑いながら横に座るシンちゃん
「嫌味だねー。」
と笑顔で返したら
「心配だなぁ、お兄ちゃん。」
「してないのに言わないでくださーい。」
と憎たらしく返事をしたら
真剣な顔をしたシンちゃんが
「いやいや、真面目に。
今日タカの家いくんだろ?」
と聞いてきた。
「もー、心配しすぎだよ。
曲聞きに行くだけ。
今親よりウザいよ?シンちゃん。」
「そーだけどアイツ本当に
手早いからさ。」
「万が一、間違いが起こっても
浅野さんとの不倫よりは
間違えてないと思うんだけど?」
「それは正論だわ。」
「でしょー、だからそんな心配しないで
私ももう大人だよー?」
笑いながら答えると
「お前はまだ子供だよ、、
子供でいてくれよ。」
て少し困ったように笑うシンちゃん
あぁ、ずるいなぁ。
この感じ。
そんなの言われてたら
もっと好きになっちゃうじゃん。
せっかく離れようとしてるのに。