わが子に恋した元ギャルママ~ちょっぴりあぶないひと夏のタ・イ・ケ・ン(ウフフッ)
ドキドキオトナのよ・み・き・か・せ(ウフフッ)
時は深夜11時に10分前のことであった。
場所は、家の6畳半の寝室にて…
寝室には、アタシ・みすみ(34歳)が白のTシャツとカーキのガウチョパンツ姿で息子・まさゆき(17歳・高3)がお風呂から上がってくるのを待っていた。
枕元には、おやすみ用のスタンドとフルーツの盛り合わせが置かれている大きめの皿とアタシが使っている白のギャラクシー(スマホ)が置かれていた。
アタシは、まさゆきがお風呂から上がってくるまでの間、こわい気持ちになっていた。
……と言うのも…
このあと、大人の読み聞かせの時間が始まるので乳房(むね)の奥でドキドキとした気持ちが高鳴っていた。
本の読み聞かせは、まさゆきがちっちゃいときからずっと続けていた。
ちっちゃいときはいろんな絵本の読み聞かせをしていた…
10代に入ってからは、ケータイ小説のサイトにアップされているファンタジー・現代ファンタジーの小説で読み聞かせをしていたけど、数日前にまさゆきが『かあさんが読んでいるミセス小説の読み聞かせにしてほしい…』とアタシに言うたので、ミセス小説の読み聞かせに変えていた。
より過激な内容が多いミセス小説で読み聞かせと言うのはちょっと…とアタシは思っていたので、アタシは気持ちが動揺していた。
過激なシーンや激しい濡れ場が多いシーンなどがあるミセス小説は…
まだなーんにも分からないまさゆきには…
刺激が強すぎるみたい…
読み聞かせをしている時に…
まさゆきが襲ってきたらどうしよう…
そこへ、まさゆきが腰に白いバスタオルを巻き付けた姿で寝室にやって来た。
「お待たせ。」
「まさゆき。」
「さあ、今夜もお楽しみのミセス小説の読み聞かせだね。」
まさゆきは、ふとんに入る前に腰に巻き付けているバスタオルをアタシの前で堂々と取っていた。
バスタオルを取ったまさゆきは、おふとんに入ったあと、大きめの皿に盛られているマスカットの実をひとつつまんでモグモグと食べていた。
まさゆきに読み聞かせをしているミセス小説は、女の事件を題材にしたホラードラマであった。
今夜読むシーンは、過激なレイプシーンがあるので、音読で読んでもいいものであろうかと想いながらドキドキとしていた。
(ドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクン…ドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクン…)
どうしよう…
今夜読み聞かせをする話の中に…
過激なレイプシーンが登場してくるのよね…
まだなーんにも分からないまさゆきに…
音読で読んでもいいのかな…
それよりも…
読み聞かせの途中で…
まさゆきが襲ってきたらどうしよう…
アタシは、そんな気持ちの中でギャラクシーを手に取った。
ギャラクシーを手にしたアタシは、ケータイ小説のサイトの読みかけのミセス小説のホラードラマの表紙イラストのパネルをタップしたあと、しおりから読むにタップして続きから読んでいた。
それから数分後のことであった…
本題の過激なレイプシーンが書かれているページの手前に来た時、まさゆきがすやすやと眠っていた…
アタシは、しおりをはさむをタップしたあと、サイトとアプリを閉じた。
「ウフフッ…眠っているのね…かわいい…」
アタシは、すやすやと眠っているまさゆきのオデコにやさしくキスをした後、ギャラクシーを枕元に置いて、スタンドの灯りを消して眠りについた…
おやすみ…
まさゆき…
深夜11時50分頃のことであった。
この時、外の方で生暖かい風が恐ろしい音を立ててふいていたのを聞いたので、アタシはこわくなってしまった。
(ゴオー!!ゴオー!!)
ヤダ…
こわい…
こわい…
一体、なにが起こったのよ…
(ヒュー、ヒュー、ヒュー…パラパラパラパラパラパラパラパラ…)
ヤダ…
ヒョウが落ちているわ…
もしかしたら…
大雨になるのかもしれない…
そして…
(ゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロ!!ドカーン!!)
この時、外でより激しい雷鳴がとどろいたあとバケツをひっくり返したようなもうれつな大雨が降り出した。
(ドザーーーーーーーーーー!!)
アタシは心配になったので、縁側へ出てみようとしていた…
そして、つぎの瞬間…
するどい稲妻がきらめいたのと同時に、より激しい雷鳴がとどろいたので、アタシは強烈な叫び声をあげていた。
(ゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロ!!ドカーン!!バリバリバリバリバリバリバリバリバリバリ!!)
「ギャァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」
そしてアタシは、ミセス小説の最恐ホラー&テラーのドラマの世界に堕ちて(おちて)しまった…
(ドザー!!)
アタシ…
ミセス小説の世界に堕ちてしまったわ…
場所は、豪雨が降りしきる真夜中の森林にて…
白のTシャツとカーキのガウチョパンツ姿のアタシは、恐ろしい悪魔に追われていたので、森林の中を逃げ回っていた。
「ウヘヘヘヘ…みすーみ…みすーみ…」
「イヤァァァァァァァァァァァァァァァァ…イヤァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ…」
こわい…
助けて…
助けて…
イヤ…
悪魔が追いかけてくるわ…
イヤ…
アタシは逃げる途中でその場に転んでしまった。
ヤダ…
オキニのパジャマがグチョグチョになっちゃった…
そこへ、悪魔が大量のヨダレをたらしながらアタシのもとに現れた。
「みすーみ…みすーみ…」
「イヤ…イヤ…イヤ…」
「ウヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘ…」
「イヤ…こわい…こわい…」
「みすーみ…お前の泣き叫ぶ声…かわいいなぁ…」
「イヤァァァァァァァァァァァァ…イヤァァァァァァァァァァァァ…」
「ウヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘ…みすーみ…ほーしーい…ほーしーい…みすーみ…」
「イヤ…やめて…」
「みすーみ…お前のガウチョパンツをくれ…お前のシミがついてるガウチョパンツをくれ…ウヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘ…」
ガウチョパンツがほしいって…
どういうわけなの?
悪魔は、わけが分からなくなってしまったアタシにものすごくやらしい声で言うていた…
「ウヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘ…みすーみは悪い女だ…ガウチョパンツのうらにたくさんシミをついていると言うことは…たくさん遊びまくっていたようだな…ウヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘ…」
「違う…違うもん…みすみ…悪いことしていないもん…」
「うーそーをつーくーな…ウヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘ…お前はたくさん遊びまくっているようだから…ガウチョパンツを脱がす…」
悪魔は、アタシが着ているガウチョパンツを両手でつまんで無理やり脱がしていた。
「ウヘヘヘヘ…」
「イヤァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ…やめてー!!やめてー!!」
悪魔は、無理やりガウチョパンツを脱がしたあと、ヨダレをたらしながらガウチョパンツをながめていた。
「やめてー…返して…返してー」
「ウヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘ…」
やめてー…
ガウチョパンツ返して…
ガウチョパンツに変なことしないでー
悪魔は、不気味な嗤い声をあげながらガウチョパンツの裏側をなめていた。
「ウヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘ…ものすごく大きなシミをつけているな…悪い女だ…」
悪魔は、アタシから奪ったガウチョパンツの裏についていたシミをなめ回していた…
「やめてー…やめてー…ガウチョパンツにへんなことしないで!!」
「ウヘヘヘヘヘヘ…お前のシミはハチミツの味がするなぁ…ウヘヘヘヘヘヘ…」
「イヤァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!やめてー!!」
「ウヘヘヘヘヘヘヘ…次は濡れているTシャツの中身の熟れた果実が食べたい…食べさせろ~」
「イヤァァァァァァァァァァァァ!!やめてー!!」
悪魔を払いのけたアタシは、その場から逃げ出した。
こわい…
こわい…
森林から逃げ出したあと、アタシはレンガ作りの城壁の大きな橋のところに到着した。
しかし、その時に豪雨がより強烈な音を立てて降りしきっていた…
この時、アタシが着ているTシャツがベトベトに濡れていた…
ブラをつけていないJカップのふくよか過ぎる乳房とインクブルーのレースのショーツが透けてうつっていた。
(バサバサバサバサバサバサバサバサバサバサバサバサバサバサバサバサバサバサ…)
この時、空の上でこうもりが不気味な羽音を立てて飛んでいたので、叫び声をあげていた…
「イヤァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」
アタシは、レンガ作りの城壁の橋を渡って、近くのふじ棚へ逃げてきた。
ああ…
怖かった…
しかし、アタシがいる目の前のベンチにガイコツが座っていたので、アタシは再び強烈な叫び声をあげてしまった。
「ギャァァァァァァァァァァァァァァァ!!」
そこへまた、恐怖が襲いかかってきた。
払いのけたはずの悪魔が、不気味な嗤い声(わらいごえ)をあげながら再びアタシの前にやって来た。
「ウヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘ…ウヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘ…」
「ギャァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」
「みーつーけーたー…ウヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘ…みすーみ…お前の熟れた果実がほしい…熟れた果実を食わせろ~」
「ギャァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」
「ウヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘ…」
アタシは、強烈な叫び声をあげながら再び逃げ出した。
ところ変わって、荒れ果てた城のテラスにて…
「イヤァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」
「まてー…みすーみ…なぜ逃げる…なぜ逃げる…」
「イヤァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」
「みすーみ…お前の熟れた果実を食わせろ~…お前の熟れた果実を食わせろ~」
イヤ…
助けて…
助けて…
こわい…
そこへ、もうひとりの悪魔がアタシの前に現れて、アタシの行く手をはばんだ。
「ウヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘ…」
「ギャァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」
「つかまえたぞ…みすーみ…お前の熟れた果実がほしい…」
やめてー…
イヤ…
やめてー…
(ビリビリビリビリビリビリビリビリビリビリビリビリビリビリビリビリビリ!!)
もうひとりの悪魔は、アタシが着ているTシャツを無理やり破っていた。
「イヤァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!やめてー!!」
そこへ、アタシを追いかけてきた悪魔がアタシのもとに現れた。
「ウヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘ…ほーしーい…おーまーえーのうーれーたーかーじーつ…」
「イヤァァァァァァァァァァァァ!!助けて…助けて…助けてー!!」
ところ変わって、家の縁側にて…
「ギャァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」
アタシの叫び声を聞いたまさゆきが、アタシのもとにやって来た。
「かあさん…かあさん…どうしたの?」
アタシがふり返った時であった。
まさゆきが心配そうな表情でアタシに声をかけていた。
「まさゆき…」
アタシは、こわくなっていたのでまさゆきに抱きついて泣きじゃくっていた。
「かあさん…」
「まさゆき…恐かった…恐かった…くすんくすんくすん…くすんくすんくすん…」
「かあさん…こわい夢をみて…こわい想いをしたのだね…」
まさゆきは、アタシをお姫さまだっこして、おふとんへ連れて行った。
うす暗い灯りがともっている寝室にて…
まさゆきは、アタシをぎゅっと抱きしめて、キスをしながらガウチョパンツを脱がしていた。
(ドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクン…ドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクン…)
まさゆきと最後にキスをしたのはいつ頃だったかな…
ああ…
みすみ…
(ドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクン…ヌルッ…)
ああ…
まさゆきの舌先が…
みすみのお口の中に入っちゃった…
ああ…
お口のねんまくが…
まさゆきは、アタシが着ているTシャツを脱がしたあと、おふとんの上に寝かせた。
「みすみ…」
「ああ…まさゆき…あっ…」
このあと、アタシはまさゆきに抱かれて夢心地に包まれていた。
場所は、家の6畳半の寝室にて…
寝室には、アタシ・みすみ(34歳)が白のTシャツとカーキのガウチョパンツ姿で息子・まさゆき(17歳・高3)がお風呂から上がってくるのを待っていた。
枕元には、おやすみ用のスタンドとフルーツの盛り合わせが置かれている大きめの皿とアタシが使っている白のギャラクシー(スマホ)が置かれていた。
アタシは、まさゆきがお風呂から上がってくるまでの間、こわい気持ちになっていた。
……と言うのも…
このあと、大人の読み聞かせの時間が始まるので乳房(むね)の奥でドキドキとした気持ちが高鳴っていた。
本の読み聞かせは、まさゆきがちっちゃいときからずっと続けていた。
ちっちゃいときはいろんな絵本の読み聞かせをしていた…
10代に入ってからは、ケータイ小説のサイトにアップされているファンタジー・現代ファンタジーの小説で読み聞かせをしていたけど、数日前にまさゆきが『かあさんが読んでいるミセス小説の読み聞かせにしてほしい…』とアタシに言うたので、ミセス小説の読み聞かせに変えていた。
より過激な内容が多いミセス小説で読み聞かせと言うのはちょっと…とアタシは思っていたので、アタシは気持ちが動揺していた。
過激なシーンや激しい濡れ場が多いシーンなどがあるミセス小説は…
まだなーんにも分からないまさゆきには…
刺激が強すぎるみたい…
読み聞かせをしている時に…
まさゆきが襲ってきたらどうしよう…
そこへ、まさゆきが腰に白いバスタオルを巻き付けた姿で寝室にやって来た。
「お待たせ。」
「まさゆき。」
「さあ、今夜もお楽しみのミセス小説の読み聞かせだね。」
まさゆきは、ふとんに入る前に腰に巻き付けているバスタオルをアタシの前で堂々と取っていた。
バスタオルを取ったまさゆきは、おふとんに入ったあと、大きめの皿に盛られているマスカットの実をひとつつまんでモグモグと食べていた。
まさゆきに読み聞かせをしているミセス小説は、女の事件を題材にしたホラードラマであった。
今夜読むシーンは、過激なレイプシーンがあるので、音読で読んでもいいものであろうかと想いながらドキドキとしていた。
(ドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクン…ドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクン…)
どうしよう…
今夜読み聞かせをする話の中に…
過激なレイプシーンが登場してくるのよね…
まだなーんにも分からないまさゆきに…
音読で読んでもいいのかな…
それよりも…
読み聞かせの途中で…
まさゆきが襲ってきたらどうしよう…
アタシは、そんな気持ちの中でギャラクシーを手に取った。
ギャラクシーを手にしたアタシは、ケータイ小説のサイトの読みかけのミセス小説のホラードラマの表紙イラストのパネルをタップしたあと、しおりから読むにタップして続きから読んでいた。
それから数分後のことであった…
本題の過激なレイプシーンが書かれているページの手前に来た時、まさゆきがすやすやと眠っていた…
アタシは、しおりをはさむをタップしたあと、サイトとアプリを閉じた。
「ウフフッ…眠っているのね…かわいい…」
アタシは、すやすやと眠っているまさゆきのオデコにやさしくキスをした後、ギャラクシーを枕元に置いて、スタンドの灯りを消して眠りについた…
おやすみ…
まさゆき…
深夜11時50分頃のことであった。
この時、外の方で生暖かい風が恐ろしい音を立ててふいていたのを聞いたので、アタシはこわくなってしまった。
(ゴオー!!ゴオー!!)
ヤダ…
こわい…
こわい…
一体、なにが起こったのよ…
(ヒュー、ヒュー、ヒュー…パラパラパラパラパラパラパラパラ…)
ヤダ…
ヒョウが落ちているわ…
もしかしたら…
大雨になるのかもしれない…
そして…
(ゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロ!!ドカーン!!)
この時、外でより激しい雷鳴がとどろいたあとバケツをひっくり返したようなもうれつな大雨が降り出した。
(ドザーーーーーーーーーー!!)
アタシは心配になったので、縁側へ出てみようとしていた…
そして、つぎの瞬間…
するどい稲妻がきらめいたのと同時に、より激しい雷鳴がとどろいたので、アタシは強烈な叫び声をあげていた。
(ゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロ!!ドカーン!!バリバリバリバリバリバリバリバリバリバリ!!)
「ギャァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」
そしてアタシは、ミセス小説の最恐ホラー&テラーのドラマの世界に堕ちて(おちて)しまった…
(ドザー!!)
アタシ…
ミセス小説の世界に堕ちてしまったわ…
場所は、豪雨が降りしきる真夜中の森林にて…
白のTシャツとカーキのガウチョパンツ姿のアタシは、恐ろしい悪魔に追われていたので、森林の中を逃げ回っていた。
「ウヘヘヘヘ…みすーみ…みすーみ…」
「イヤァァァァァァァァァァァァァァァァ…イヤァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ…」
こわい…
助けて…
助けて…
イヤ…
悪魔が追いかけてくるわ…
イヤ…
アタシは逃げる途中でその場に転んでしまった。
ヤダ…
オキニのパジャマがグチョグチョになっちゃった…
そこへ、悪魔が大量のヨダレをたらしながらアタシのもとに現れた。
「みすーみ…みすーみ…」
「イヤ…イヤ…イヤ…」
「ウヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘ…」
「イヤ…こわい…こわい…」
「みすーみ…お前の泣き叫ぶ声…かわいいなぁ…」
「イヤァァァァァァァァァァァァ…イヤァァァァァァァァァァァァ…」
「ウヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘ…みすーみ…ほーしーい…ほーしーい…みすーみ…」
「イヤ…やめて…」
「みすーみ…お前のガウチョパンツをくれ…お前のシミがついてるガウチョパンツをくれ…ウヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘ…」
ガウチョパンツがほしいって…
どういうわけなの?
悪魔は、わけが分からなくなってしまったアタシにものすごくやらしい声で言うていた…
「ウヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘ…みすーみは悪い女だ…ガウチョパンツのうらにたくさんシミをついていると言うことは…たくさん遊びまくっていたようだな…ウヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘ…」
「違う…違うもん…みすみ…悪いことしていないもん…」
「うーそーをつーくーな…ウヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘ…お前はたくさん遊びまくっているようだから…ガウチョパンツを脱がす…」
悪魔は、アタシが着ているガウチョパンツを両手でつまんで無理やり脱がしていた。
「ウヘヘヘヘ…」
「イヤァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ…やめてー!!やめてー!!」
悪魔は、無理やりガウチョパンツを脱がしたあと、ヨダレをたらしながらガウチョパンツをながめていた。
「やめてー…返して…返してー」
「ウヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘ…」
やめてー…
ガウチョパンツ返して…
ガウチョパンツに変なことしないでー
悪魔は、不気味な嗤い声をあげながらガウチョパンツの裏側をなめていた。
「ウヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘ…ものすごく大きなシミをつけているな…悪い女だ…」
悪魔は、アタシから奪ったガウチョパンツの裏についていたシミをなめ回していた…
「やめてー…やめてー…ガウチョパンツにへんなことしないで!!」
「ウヘヘヘヘヘヘ…お前のシミはハチミツの味がするなぁ…ウヘヘヘヘヘヘ…」
「イヤァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!やめてー!!」
「ウヘヘヘヘヘヘヘ…次は濡れているTシャツの中身の熟れた果実が食べたい…食べさせろ~」
「イヤァァァァァァァァァァァァ!!やめてー!!」
悪魔を払いのけたアタシは、その場から逃げ出した。
こわい…
こわい…
森林から逃げ出したあと、アタシはレンガ作りの城壁の大きな橋のところに到着した。
しかし、その時に豪雨がより強烈な音を立てて降りしきっていた…
この時、アタシが着ているTシャツがベトベトに濡れていた…
ブラをつけていないJカップのふくよか過ぎる乳房とインクブルーのレースのショーツが透けてうつっていた。
(バサバサバサバサバサバサバサバサバサバサバサバサバサバサバサバサバサバサ…)
この時、空の上でこうもりが不気味な羽音を立てて飛んでいたので、叫び声をあげていた…
「イヤァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」
アタシは、レンガ作りの城壁の橋を渡って、近くのふじ棚へ逃げてきた。
ああ…
怖かった…
しかし、アタシがいる目の前のベンチにガイコツが座っていたので、アタシは再び強烈な叫び声をあげてしまった。
「ギャァァァァァァァァァァァァァァァ!!」
そこへまた、恐怖が襲いかかってきた。
払いのけたはずの悪魔が、不気味な嗤い声(わらいごえ)をあげながら再びアタシの前にやって来た。
「ウヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘ…ウヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘ…」
「ギャァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」
「みーつーけーたー…ウヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘ…みすーみ…お前の熟れた果実がほしい…熟れた果実を食わせろ~」
「ギャァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」
「ウヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘ…」
アタシは、強烈な叫び声をあげながら再び逃げ出した。
ところ変わって、荒れ果てた城のテラスにて…
「イヤァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」
「まてー…みすーみ…なぜ逃げる…なぜ逃げる…」
「イヤァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」
「みすーみ…お前の熟れた果実を食わせろ~…お前の熟れた果実を食わせろ~」
イヤ…
助けて…
助けて…
こわい…
そこへ、もうひとりの悪魔がアタシの前に現れて、アタシの行く手をはばんだ。
「ウヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘ…」
「ギャァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」
「つかまえたぞ…みすーみ…お前の熟れた果実がほしい…」
やめてー…
イヤ…
やめてー…
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もうひとりの悪魔は、アタシが着ているTシャツを無理やり破っていた。
「イヤァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!やめてー!!」
そこへ、アタシを追いかけてきた悪魔がアタシのもとに現れた。
「ウヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘ…ほーしーい…おーまーえーのうーれーたーかーじーつ…」
「イヤァァァァァァァァァァァァ!!助けて…助けて…助けてー!!」
ところ変わって、家の縁側にて…
「ギャァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」
アタシの叫び声を聞いたまさゆきが、アタシのもとにやって来た。
「かあさん…かあさん…どうしたの?」
アタシがふり返った時であった。
まさゆきが心配そうな表情でアタシに声をかけていた。
「まさゆき…」
アタシは、こわくなっていたのでまさゆきに抱きついて泣きじゃくっていた。
「かあさん…」
「まさゆき…恐かった…恐かった…くすんくすんくすん…くすんくすんくすん…」
「かあさん…こわい夢をみて…こわい想いをしたのだね…」
まさゆきは、アタシをお姫さまだっこして、おふとんへ連れて行った。
うす暗い灯りがともっている寝室にて…
まさゆきは、アタシをぎゅっと抱きしめて、キスをしながらガウチョパンツを脱がしていた。
(ドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクン…ドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクン…)
まさゆきと最後にキスをしたのはいつ頃だったかな…
ああ…
みすみ…
(ドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクン…ヌルッ…)
ああ…
まさゆきの舌先が…
みすみのお口の中に入っちゃった…
ああ…
お口のねんまくが…
まさゆきは、アタシが着ているTシャツを脱がしたあと、おふとんの上に寝かせた。
「みすみ…」
「ああ…まさゆき…あっ…」
このあと、アタシはまさゆきに抱かれて夢心地に包まれていた。