金魚占い ○°・。君だけ専用・。○.
「すご〜い。お母さんが、占い師さんなんだぁ。
で……、瑠璃君が店番………。」
「まぁ〜うん。そんなとこかな。」
「店番っ??(笑)
お客に向かって、誰?!なんて聞く店員…瑠璃君だけだよぉ〜。」
「(笑)失礼しました…お客様。
瑠璃でいいよ。母さん以外には、そう呼ばれてる
。」
「お母さんは? 何て呼ぶの?」
「 うーーーーーん。 瑠璃ちゃん。」
「ーーーー(笑)!! 可愛いっ。」
なんだろう…
すごく久しぶりに笑った気がする。
気がする…じゃなくて、
本当に久しぶりに笑った。
私、まだ笑い方を忘れてなかった…。
笑っちゃいけない…
一生…笑うなんてしちゃいけない。
そう思っていたのに…
まだ、笑い方を覚えていたことにホッとしたりする。
心が……
泣いていた心が……少しだけ温まる。
「可愛いっ?! そっ?!(笑)
で、金魚占いするために…この店に?」
「あ…うん、ていうか 気になって…。
それに…素敵な店だったから。」
「(笑)ステキ? この店?
半分潰れかかってるボロ店だよ。(笑)
それに…今日はオーナー、留守だからな…。」
「そっか…それじゃ 仕方ないね。
それに……カップルじゃないし……。」
「僕で良ければ…占おうか。
菜乃ちゃんの、明日。
ちょっと先の……未来。」
で……、瑠璃君が店番………。」
「まぁ〜うん。そんなとこかな。」
「店番っ??(笑)
お客に向かって、誰?!なんて聞く店員…瑠璃君だけだよぉ〜。」
「(笑)失礼しました…お客様。
瑠璃でいいよ。母さん以外には、そう呼ばれてる
。」
「お母さんは? 何て呼ぶの?」
「 うーーーーーん。 瑠璃ちゃん。」
「ーーーー(笑)!! 可愛いっ。」
なんだろう…
すごく久しぶりに笑った気がする。
気がする…じゃなくて、
本当に久しぶりに笑った。
私、まだ笑い方を忘れてなかった…。
笑っちゃいけない…
一生…笑うなんてしちゃいけない。
そう思っていたのに…
まだ、笑い方を覚えていたことにホッとしたりする。
心が……
泣いていた心が……少しだけ温まる。
「可愛いっ?! そっ?!(笑)
で、金魚占いするために…この店に?」
「あ…うん、ていうか 気になって…。
それに…素敵な店だったから。」
「(笑)ステキ? この店?
半分潰れかかってるボロ店だよ。(笑)
それに…今日はオーナー、留守だからな…。」
「そっか…それじゃ 仕方ないね。
それに……カップルじゃないし……。」
「僕で良ければ…占おうか。
菜乃ちゃんの、明日。
ちょっと先の……未来。」