年下イケボと激かわ上司
声を聞いた瞬間、
びくっと体が反応し、
体の奥から痺れた。


な…なんて声、してんの…。


心拍数が…。


間宮『笹倉、』


『は、はい…っ、』


急に話を振られて
声が裏返る。


間宮『どうした?』


『い、いえ…何でもないです…』


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