転生王女のまったりのんびり!?異世界レシピ~婚約式はロマンスの始まりですか!?~
他にもムースやゼリーなど、作ってみたいイチゴスイーツはあるのだが、それは後日だ。新作のお披露目は、今日はこの程度でいい。
「リヒャルト様には、小さなパフェをご用意しました。味見はなさりたいかと思って」
「気を遣わせてすまないな」
「いえ。甘すぎるようなら、私が食べるので気にしないでください」
リヒャルトの前に出したのは、生クリームは省略し、シリアルとイチゴ、アイスクリームだけを盛り付けたミニパフェだ。
甘いものが苦手なのは知っているが、ヴィオラが新作を用意した時、毎回一度は口にするのでリヒャルトの分も用意した。イチゴの自然な甘みを生かして作ったから、これなら彼の口にも合うのではないかと期待する。
「あとリヒャルト様には、コショウのサブレとあられもご用意しましたよ。サンドイッチはこちらです」
「イチゴを混ぜたアイスクリームもおいしいわね。他の果物でも作れるのかしら」
「そうですねぇ……」
「リヒャルト様には、小さなパフェをご用意しました。味見はなさりたいかと思って」
「気を遣わせてすまないな」
「いえ。甘すぎるようなら、私が食べるので気にしないでください」
リヒャルトの前に出したのは、生クリームは省略し、シリアルとイチゴ、アイスクリームだけを盛り付けたミニパフェだ。
甘いものが苦手なのは知っているが、ヴィオラが新作を用意した時、毎回一度は口にするのでリヒャルトの分も用意した。イチゴの自然な甘みを生かして作ったから、これなら彼の口にも合うのではないかと期待する。
「あとリヒャルト様には、コショウのサブレとあられもご用意しましたよ。サンドイッチはこちらです」
「イチゴを混ぜたアイスクリームもおいしいわね。他の果物でも作れるのかしら」
「そうですねぇ……」