《 最 恐 姫 》

黒崎龍樹が転校してきた理由。

-理事長室-

ｶﾞﾁｬ

憐「だれ。（殺気）」

『ぼく。』

憐「あ、魅景。来るの早いね。」

『教室臭い。』

憐「あーね(^_^;)琥珀と琥春から連絡きたよ。寝れてないって？」

『昨日は寝れた。』

憐「琥珀と琥春の声をきいて安心したんだね。」

『ん。』

憐「よしっ。俺の部屋においで？一緒に寝よ。」

『けど。』

憐「迷惑じゃないよ。俺も魅景と寝たいし。ダメ？」

『わかった。』

憐「ん。決まりだね。」

『・・・・・。』

憐「BLACKの総長がきたってことは聞いた？」

『ん。』

憐「なるべくは助けてあげる。けど人と関わることも大切だからね？」

『・・・・・。』

憐「無理しない程度でいいから無視はしないであげて。彼は真っ直ぐな男だから。絶対にきずつけないと思う。」

『なんで言える。』

憐「彼が転校してきた時ね。なんでここに来たのかきいたんだ。」

『・・・・・。』