たとえ君が・・・
そして次の日。渉は判断をくだした。

「多香子」

渉が下した決断は・・・

多香子の幸せは何か・・・を優先した結果の判断だった。


その決断を聞いた多香子は穏やかに微笑みながら頷いた。


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