本当の私を見つけて
そして、私は新しいバスローブを
身につけ部屋に戻る

透「遅かったね」

私「そうかな?透さん、まだ起きてたんだね」

透「うん。愛ちゃんを待ってた」

私「そっか」

そして、私はタバコに火をつけて
深く吸い込む

はあ。この時間がわたしの唯一の癒しだ
頭がふわふわするこの感じがたまらない
そして、気づけば2本目も吸い終わっていた

透「愛ちゃんはさ、タバコいつからすってるの?」

私「んー。いつだろ。覚えてないや」

透「愛ちゃんさ、本当は未成年でしょ」

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