本当の私を見つけて
わたしはやっとの思いで
トイレにかけこんだ。

そして、わたしは口に指を突っ込み
がんばって吐こうとしていると
後ろから泰樹の声がした

泰「大丈夫かー?」

私は意識が朦朧とする中
頷いた。

泰「まんまとはまってくれてありがとな」

その声を聞き終わると同時に
私は意識を手放した。






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