本当の私を見つけて
ママの優しい声をきいて
少し気持ちが楽になった。


ママに謝って
もう一度働こう

家にこもっている方が辛い。
私はなにかに没頭して泰樹を忘れたかった。

もう、私には怖いものなんて
何も無い。こらからはこんな私を
求めてくれる人のために
生きよう。それがたとえ体目的だったとしても
それでいい。むしろそのか割り切っ関係の方が
私には向いている。

優しくなんてされたらまた
信用してしまうかもしれないから。

きっと皆、信用した頃に私を
裏切るんだから。

それなら割り切った関係で
人と過ごして行けばいいんだ。
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