本当の私を見つけて
私「はい。でも雷神の皆様は昔から
有名だったので聞いたことはあります!」

?「そうなんだ!僕らはね世界一だから
色んな女の子が寄ってくるの。
でも、愛ちゃんみたいに僕らの顔を
知らない人なんて珍しいし、
知ってもベタベタしてこない女の子なんて
久しぶりだから僕なんかテンションあがる!
皆愛ちゃんみたいに可愛かったら
相手してあげるのにー。」

そう言ってほっぺたを膨らます彼を
不覚にも可愛いと思ってしまった。

?「おい、優。その辺にしときな。
愛ちゃん困ってるでしょ。」

そういったのは黒髪のメガネをかけて
いかにも真面目そうな男
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