本当の私を見つけて
優「実は皆にお願いがあるの。」

廉「なんだよ」

優「愛ちゃんを僕らの姫にしたい
廉の彼女にしろって言ってるわけじゃないよ
ただ愛ちゃんさえいいなら
愛ちゃんには僕らと一緒にいてほしい」

春「俺はいいけど廉が、、」

斗「私ももちろんいいですよ。
決めるのは廉です」

優「廉、お願いします。」

そう言って優はその場で土下座をした。

廉「おい、顔上げろ。
なんでお前はそんなにあの女にこだわるんだ」

優「愛ちゃん、寂しそうだから。
愛ちゃんが何を抱えているのか
まだ何もわからない。でも、きっと
愛ちゃんは誰かが必要としてくれるのを
待っている気がするんだ」
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