もう兄弟とは言えなくて
1章
《プロローグ》
「私の自慢の兄弟は翔太です!」

何度、人前で言ってきただろう
私は本当に翔太が好き、家族として大切に思ってる。

血は繋がっていないけれど………。




本当に大切だと思ってるよ……。
< 1 / 2 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop