先輩
いっときすると先輩が肉まんを買って戻ってきた。
そして私に、
「はい!半分こ!」
半分肉まんを渡してくれた!
肉まんからは白い湯気がでている。
「そんな!先輩が買ったのに、私が半分貰っちゃうなんて悪いですよ!」
「いやいや!全然大丈夫だって!由奈ちゃん最近部活すごく頑張ってるし!先輩からのご褒美!あと、肉まんは1人で食べるより2人で食べた方が美味しいしあったまる!」
もう、先輩ってどんだけ優しくてイケメンなんですか?
「あ!もしかして、あんまんの方がよかった?」
先輩がおどおどした顔をして言ってきたから私は思わず笑ってしまった。
先輩可愛すぎる。
「いえいえ!肉まんで大丈夫です!肉まん大好きです!」
「ならよかった〜!」
先輩が安心した顔をする。
「じゃあ一緒に食べよ!」
「じゃあお言葉に甘えていただきます!」
私は肉まんをかじる。
あー美味しい〜あったかい〜。
体がポカポカ温まってくる。
「美味しい?」
「はい!美味しいです!」
肉まんの半分なんてすぐに食べ終わってしまうもので、私が再び先輩にさようならを言おうとすると先輩が
「もう夜遅いし、女の子だけで夜道歩くのは危ないよ。だから今日は家まで送ってく!」
と言ってきた。
「え?!そんな申し訳ないです!大丈夫ですよ!」
「いや!俺が家まで送りたいの!俺からのお願い聞いてくれない?」
先輩が子犬のような言い方をしてくる。
ぐぅ!そんな言い方されたら断れないじゃないですか!
「先輩のお願いならもちろん聞きます!」
「じゃあ由奈ちゃんの家まで一緒に帰ろ!」
女の子を心配して家まで送ってくれるなんて、先輩はほんとにかっこいい。
私は満面の笑みで
「はい!」
と返事をした。
その後私は、先輩と私の家まで楽しくおしゃべりして帰った。別れ際には明日も一緒に帰ろうという約束まで出来た。
先輩のおかげで部活の疲れも吹き飛びました!ありがとうございます。
私は心の中で先輩にお礼を言った。
先輩と歩く帰り道は、とても楽しくて幸せでした。
そして私に、
「はい!半分こ!」
半分肉まんを渡してくれた!
肉まんからは白い湯気がでている。
「そんな!先輩が買ったのに、私が半分貰っちゃうなんて悪いですよ!」
「いやいや!全然大丈夫だって!由奈ちゃん最近部活すごく頑張ってるし!先輩からのご褒美!あと、肉まんは1人で食べるより2人で食べた方が美味しいしあったまる!」
もう、先輩ってどんだけ優しくてイケメンなんですか?
「あ!もしかして、あんまんの方がよかった?」
先輩がおどおどした顔をして言ってきたから私は思わず笑ってしまった。
先輩可愛すぎる。
「いえいえ!肉まんで大丈夫です!肉まん大好きです!」
「ならよかった〜!」
先輩が安心した顔をする。
「じゃあ一緒に食べよ!」
「じゃあお言葉に甘えていただきます!」
私は肉まんをかじる。
あー美味しい〜あったかい〜。
体がポカポカ温まってくる。
「美味しい?」
「はい!美味しいです!」
肉まんの半分なんてすぐに食べ終わってしまうもので、私が再び先輩にさようならを言おうとすると先輩が
「もう夜遅いし、女の子だけで夜道歩くのは危ないよ。だから今日は家まで送ってく!」
と言ってきた。
「え?!そんな申し訳ないです!大丈夫ですよ!」
「いや!俺が家まで送りたいの!俺からのお願い聞いてくれない?」
先輩が子犬のような言い方をしてくる。
ぐぅ!そんな言い方されたら断れないじゃないですか!
「先輩のお願いならもちろん聞きます!」
「じゃあ由奈ちゃんの家まで一緒に帰ろ!」
女の子を心配して家まで送ってくれるなんて、先輩はほんとにかっこいい。
私は満面の笑みで
「はい!」
と返事をした。
その後私は、先輩と私の家まで楽しくおしゃべりして帰った。別れ際には明日も一緒に帰ろうという約束まで出来た。
先輩のおかげで部活の疲れも吹き飛びました!ありがとうございます。
私は心の中で先輩にお礼を言った。
先輩と歩く帰り道は、とても楽しくて幸せでした。