A Z T E C | 年上ドクターの甘い診察

先生の車で近くのカフェに到着。
二人ともオムライスを注文した。


「美味しそう〜!」


目の前に運ばれてきたオムライスは、
とろとろの半熟で、まさに絶妙。


一緒に食べると一層美味しく感じた。


美味しそうに食べる先生を見てたら
私の視線に気づいたみたい。


「ん、どうかした?」


ニコッと笑う先生。


先生のキラキラとした笑顔に
杏も自然と笑顔になっていた。


「ううん、何でもない」


“その笑顔、反則だってば…”





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