シンデレラには····程遠い
パーティー
鈴香は、
風花のお店ライナスの
二周年パーティーに招待された。
何度も私が行くような場所ではないと
断ったが、風花にどうしても
来て欲しいと頼まれた。
私だって風花がこの二年どんなに
頑張ってきたか
知っているから
お祝いはしたい。
だけど・・・
私は、風花と違い
社交性もなく
容姿も普通で花がまったくない
でも、風花の為・・・
パーティー用のドレスは
風花が選んでくれて
一緒に美容室に行く。
当日は、風花と一緒に会場に入り
招待客が入るには早いので
風花の控え室で時間までを過ごした。
時間がくると
風花は、お客様の出迎えがあるので
私より先に会場へ行った。
「先に行くね。後で来て!!
挨拶があるから
一緒に入れないけど
ごめんね。」
「大丈夫だよ。
だけど、風花のピアノ聴いたら
帰っても?」
「クスクスっ、そういうと思った
わかったよ。ありがとう。」
「もぅ、西野(前店長)さんには
挨拶するからね」
「うん、西野叔父さん鈴香の事が
お気に入りだから、お願い。」
と、笑いながら出て行った。
風花のお店ライナスの
二周年パーティーに招待された。
何度も私が行くような場所ではないと
断ったが、風花にどうしても
来て欲しいと頼まれた。
私だって風花がこの二年どんなに
頑張ってきたか
知っているから
お祝いはしたい。
だけど・・・
私は、風花と違い
社交性もなく
容姿も普通で花がまったくない
でも、風花の為・・・
パーティー用のドレスは
風花が選んでくれて
一緒に美容室に行く。
当日は、風花と一緒に会場に入り
招待客が入るには早いので
風花の控え室で時間までを過ごした。
時間がくると
風花は、お客様の出迎えがあるので
私より先に会場へ行った。
「先に行くね。後で来て!!
挨拶があるから
一緒に入れないけど
ごめんね。」
「大丈夫だよ。
だけど、風花のピアノ聴いたら
帰っても?」
「クスクスっ、そういうと思った
わかったよ。ありがとう。」
「もぅ、西野(前店長)さんには
挨拶するからね」
「うん、西野叔父さん鈴香の事が
お気に入りだから、お願い。」
と、笑いながら出て行った。