続わが子に恋した元ギャルママ
ゆいか(39歳)
時は、2016年7月19日の朝5時頃のことであった。
場所は、吉祥寺南町にある一戸建ての2階建ての家にて…
アタシ・ゆいか(39歳・専業主婦)は、6畳の部屋にしかれているふとんですやすやと眠っていた。
その時であったけど、アタシのふとんの中に男の人がもぐり込んでいた。
アタシは、白のTシャツと黒のガウチョパンツ姿で寝ていた。
アタシのふとんの中にもぐり込んで来た男の人は…
アタシの次男のひろゆき(18歳・定時制高校に通いながらマクドでバイト)であった。
ひろゆきは、眠っているアタシに抱きついた後、右のくびすじにキスをしていた。
アタシが目をさました時であった。
「ひろゆき…ひろゆき…ちょっとひろゆき…やっ…」
ひろゆきは、アタシが『イヤ』と言っているのに、アタシの身体を無我夢中でむさぼっていた。
ひろゆき…
ダメ…
ダメなの…
アタシは…
ひろゆきのおかあさんなのよ…
ひろゆきお願い…
お願いだから…
カノジョ作ってよ…
おかあさんはおかあさんなのよ…
ひろゆき…
ねえ…
ひろゆきは、アタシが着ている白のTシャツをクシャクシャにしながら甘えまくっていた。
アタシの『イヤ』と言う声は、ひろゆきの耳には聞こえていなかった。
ひろゆき…
ひろゆき…
ダメ…
イヤ…
ああ…
ガウチョパンツ…
ダメ…
ガウチョパンツ取らないで…
ガウチョパンツ取らないでイヤ…
ああ…
ガウチョパンツを脱がされちゃった…
ちょっと…
かあさん恥ずかしいよぉ…
ひろゆき…
ガウチョパンツ返して…
ひろゆきは、そんなことはおかまいなしにガウチョパンツの下に着ていた白で黒ポーターのパンティを無理やり脱がしていた。
イヤ…
やめて…
ひろゆき…
ねえ…
ああ…
ダメ…
イヤ…
ひろゆきは、アタシのオキニのパンティを奪い取ったあと、アタシにこう言うた。
「かあさんのガウチョパンツとパンティはいただいたよ。」
「イヤ…ひろゆき…返して…かあさんのガウチョパンツとパンティ返してぇ…ああ…ダメ…ダメ…」
ひろゆきは、アタシにガバッと抱きついた後、再びアタシの身体を無我夢中でむさぼっていた。
心の中では『アタシはひろゆきのおかあさんなのよ。』と言わなきゃ…と思っているけど、身体が言うことをきかない…
アタシは、ひろゆきに衣服を脱がされて、グジョグジョになるまで身体を犯されてしまった…
いつ頃からそのようになったのかはよく分からないけど、ダンナ(45歳・総合商社勤務)の海外出張が長引いていることと2年前に長男が高校卒業と同時に家を出て、舞鶴の海上保安学校に進学をして、そのまま海上保安庁に就職をしたので、家にはひろゆきとアタシだけになった…
…ので、ひろゆきはアタシに求めるようになったと思う。
アタシも、その頃からひろゆきのことをカレとして見るようになっていた…
アタシの乳房(むね)の奥で眠り続けている女の部分が目覚める一歩手前に来ていたので、気持ちのモヤモヤが高まっていた。
どうしよう…
アタシ…
ひろゆきに恋をしてしまったみたい…
ひろゆきの身体の発育がグングンと進んで行くうちに…
マッチョさんになって、たくましくなっていたので…
アタシ…
知らないうちに…
ひろゆきにおネツになっていた…
ああ…
ダメ…
ダメよ…
ひろゆきは息子なのよ…
どんなに愛しても…
息子は息子…
カレにはなれないのよ…
だけど…
ああ…
負けてしまう…
負けてしまう…
ひろゆきのマッチョな肉体に…
どんどん引き込まれてしまう…
アタシ…
でもダメよ…
ひろゆきは息子なのよ…
ダンナがいるのに、息子に変な思いを持つなんてダメよ…
でもぉ…
ダンナは海外出張が長引いているから、さみしいもん…
ダメよ…
変なことを考えちゃダメよ…
でもぉ…
ひろゆきのことが好きなんだもん…
もうすぐ40になると言うのに…
大人になれない…
どうしよう…
(ミーンミンミンミンミーン…ジー…)
明け方頃から、せみの大合唱が聞こえていた。
この日は、ものすごく暑い日であった。
ところ変わって、家の居間にて…
テーブルの上には、ツナサンドとコンソメスープとグリーンサラダが置かれていた。
アタシとひろゆきは、何も言わずに朝ごはんを食べていた。
ひろゆき…
カノジョ作ってよ…
アタシはひろゆきのおかあさんなのよ…
どんなに愛しても、かあさんはカノジョになれないのよ…
ねえ…
アタシは、煮え切らない表情でひろゆきにカノジョはできたのかと聞いてみた。
「ひろゆき。」
「なあに?」
「ひろゆき…カノジョ…いるの?」
「えっ?どうしてそんなことを聞いてくるのかな…」
「だってぇ…気になるんだもん…」
ひろゆきは、気乗りしない声で『いねえよ。』と返したので、アタシはひろゆきにこう言うた。
「え~、どうしていないのよぉ。」
「どうしてって、バイトをしながら定時制高校の勉強のことで頭いっぱいになっているから…」
「どうしてなのよぉ…マクドにいっぱい女のコがいるじゃない…」
「いるけど時間ねーのだよ!!」
「え~、どうして…さみしいじゃない…」
「オレ、バイトに行ってくるから!!」
ひろゆきは、リュックサックを手に取った後、足早に家を出た。
それから60分後のことであった。
洗濯機が置かれている洗面所にて…
アタシは、ひろゆきの洗濯物が入っているかごから洗濯物を洗濯機に入れようとしていた。
ひろゆきが着ていたTシャツを手にしたとたんに、乳房の奥でドキドキとした気持ちが起こっていた。
(ドクン…ドクンドクンドクン…ドクンドクンドクン…)
アタシは、ひろゆきが着ていたTシャツのにおいをかいだ時、明け方頃にひろゆきがふとんにもぐり込んでから押さえつけられて乱された時のことを思い出していたので、ドキドキがさらに高まっていた。
(ドクンドクンドクンドクンドクン…ドクンドクンドクン…ドクンドクンドクン…ドクンドクンドクン…ドクンドクンドクン…ドクンドクンドクン…)
やだ…
どうしよう…
ドキドキとした気持ちがさらに高まって来たので…
アタシ…
ひろゆき…
(ドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクン…ドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクン…)
ああ…
ひろゆき…
あっ…
(ドバドバドバドバドバドバドバドバ…ドバドバドバドバドバドバドバドバ…ドバドバドバドバドバドバドバドバ…)
この時、アタシは大量の失禁を起こしたので、カーキのガウチョパンツがベトベトに濡れてしまった。
やだ…
どうしよう…
オキニのガウチョパンツが…
びちょびちょになっちゃった…
そんな時であった。
アタシの前に、イケメンの魔法使いさんが現れた。
イケメンの魔法使いさんは、おもらしでびちょびちょに濡れてしまったガウチョパンツを見てこう言うた。
『ガウチョパンツをびちょびちょに濡らしてしまったよね…もしかして…息子が着ていたTシャツについていたにおいでコーフンしていたのかな?』
やだ…
恥ずかしい…
恥ずかしいよぉ…
アタシはイケメンの魔法使いの言葉に対して『違うもん。』と言おうとしていたけど、イケメンの魔法使いさんは、アタシにきわどい言葉を言うた。
『おもらしは…恋の始まりを知らせるサインだよ。』
「恋の始まりって…」
『息子だから好きになっちゃダメと想っていたら、ますます苦しくなってしまうよ…』
「ひろゆきは息子なのよ…息子に恋をしていたら…アタシ…ダメになっちゃう…」
『でも…身体は息子さんがほしいほしいと言うているよ。』
「そんな~」
『そういうことで…ぼくが恋の魔法をかけてあげよう…恋する女のコになーあれ…』
アタシは、イケメンの魔法使いさんからかけられた魔法によって、恋する女のコに変身した。
この時、アタシの身体は本当に言うことをきかなくなっていたのと同時にひろゆきにおネツになっていた。
やだ…
どうしよう…
それから7日後の朝のことであった。
いつものように、ひろゆきとアタシは居間のテーブルにいて朝ごはんを食べていた。
この時、ひろゆきがアタシに声をかけていた。
「かあさん。」
「なあに?」
「あのさ…今度の休みにデートしようと思っているのだ。」
「デート…デートって…ひろゆき…カノジョは?」
「できたよ…たった今だけどね…」
「たった今できたって…」
「かあさんだよ。」
エーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!
(ガシャーン!!)
アタシは、ひろゆきの言葉を聞いてびっくりした。
同時に、のみかけのコーヒーが入っている白の磁器のコーヒーカップを床へ落としてしまった。
ひろゆきは、おどろきとまどっているアタシにこう言うた。
「かあさん。」
「えっ?」
「どうしたのかな~」
「ひろゆき。」
「なあに?」
「ひろゆき…さっき何て言ったの?」
「たった今カノジョができたよ。」
「どこにいるのよ?」
「ぼくの目の前にいるよ。」
ひろゆきの目の前にいるって…
「かあさんだよ。」
エーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!
ちょっ…
ちょっとぉ…
どうしてアタシがひろゆきのカノジョにぃ…
ひろゆきの言葉を聞いたアタシは、困り果てていた。
「ひろゆき。」
「なあに?」
「あんたは、本気で言っているのかしら。」
「本気だよ。」
「ひろゆき…あんた、ものすごく暑いから頭がおかしくなっているのじゃないの?」
「かあさん…オレ、かあさんのことを…女として意識するようになった…だから…今日からかあさんはぼくのカノジョだよ。」
「ちょっと待ってよ…ああ!!」
(ドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバ…)
大量の失禁を起こしてしまったアタシは、カーキのガウチョパンツをグジョグジョに濡らしてしまった。
ひろゆきは、ニヤニヤとした表情でアタシにきわどい言葉を言うていた。
「かあさん…かわいい…」
「やだ…恥ずかしいよ…」
「おもらしは…恋の始まりのしるしだね…」
「やめて…恥ずかしい…」
「じゃあバイトに行ってくるから…」
ひろゆきは、アタシにニヤニヤとした表情で言った後にリュックサックを持って家から出て行った。
やだ…
ひろゆき…
恥ずかしいよぉ…
アタシ…
どうすればいいのよ…
おかあさんはおかあさんなのよ。
どんなに愛しても、ひろゆきのカノジョになれないのよ…
でもぉ…
ダンナは帰ってこないから、さみしいもん…
ダメ…
ひろゆきは息子なのよ…
だってぇ…
好きなんだもん…
ひろゆきのこと好きなんだもん…
アタシは、ひろゆきは息子だから好きになっちゃダメと言う気持ちとひろゆきへの思いがコウサクしていた。
ああああ…
バーストしちゃう…
バーストしちゃう…
もうダメ…
アタシ…
ああ…
もうダメ…
それからまた7日後のことであった。
この日は、ひろゆきのバイトが休みだったので、アタシとひろゆきは乃木坂の乃木神社のすぐ近くにあるオシャレな洋食料理の店へデートに行った。
アタシは、グレーのラーシュモードのカットソーセット(プルオーバーとスカート)を着て、黒のニーハイブーツをはいて、コフレドール(コスメ)で念入りにメイクをして、オシャレを整えていた。
洋食料理へ行く前に、青山の付近を手をつないでゆっくりとした足取りで歩いて街並み散策を楽しんでいた。
その時にアタシは、ひろゆきがアタシの右手を力強くギュッとにぎっていたので、乳房(むね)の奥で激しいドキドキが起こっていた。
アタシが高校1年の夏に、当時22だったダンナとデートをしていた時も、ダンナはアタシの右手をギュッとにぎっていた。
デート中にドキドキとした気持ちになっていたのはその時以来だったかなぁ…
アタシがダンナと初デートをした場所は、今日のように暑い日だった…
初デートは、井の頭公園の散策路をおててつないでダンナと歩いていた…
ダンナは、生け垣の内側で…
アタシをギュッと力強く抱きしめた…
そして、ファーストキス…
ダンナは、アタシに激しいキスをしていた…
そして…
アタシを寝かせた後に、ダンナはアタシのスカートをクシャクシャにしながらまくりあげてアタシを抱いた…
アタシがヴァージンをささげたのは、それから3時間後…
ダンナが当時暮らしていた吉祥寺駅の近くにあったアパートの部屋だった…
ダンナは、アタシをふとんの上に寝かせて、激しくキスをして…衣服と下着を脱がして、苦しめて…
アタシが苦しんでいる間に…
アタシのヴァージンを無理やり奪い取った…
アタシは、ランチを摂っている間もダンナと初めてデートをした時のことを思っていた…
その時に、ひろゆきがアタシに声をかけてきた。
「かあさん。」
「なあに?」
「かあさんは…とうさんのどういうところが好きになって結婚をしたのかなぁ。」
「どういうところが好きになって結婚したのかって…」
アタシは、大きめのタンブラーに入っているミネラルウォーターをひとくちのんでから、こう答えていた。
「かあさんととうさんはお見合いで知り合ったのよ…」
「お見合い。」
「とうさんの知人の人の紹介よ…かあさんはその時高校生になったばかりだったわ。」
「とうさんの知人の紹介…」
「そうよ…それよりも…前々から気になっていたのだけど…」
「気になっていたことって…」
「ひろゆき…あんた以前かあさんがひろゆきのカノジョだと言ったわよね。」
「うん…言ったよ…かあさん…」
「何よ…」
「かあさんは…ぼくのこと好き?」
「かあさん…ひろゆきのこと好きよ…家族…母と子として好きよ。」
「母と子…それだけ?」
「うん。」
「それじゃあ…かあさんは…ぼくのことは…息子として好きなのであって…ひとりの男として好きじゃないと言うこと…」
ひろゆきは、ますます悲しい表情になっていたので、アタシはどのようにして言えばいいのかわからなくなっていた。
ひろゆきはますます煮え切らない表情でアタシにこう言うた。
「かあさん…とうさんが旅立って13年になるよね…兄さんも高校を卒業して、海上保安学校へ進学でそのまま海上保安庁に就職で…家に帰れなくなった…ぼく…その時からかあさんを女として意識するようになったのだよ…かあさんはまだ…ぼくよりもとうさんのことが好きなのだね…ぼくをひとりの男として見てくれないのだね…」
ひろゆきの言葉に対して、アタシは悲しげな声でこう答えた。
「ひろゆき…ごめんね…ひろゆき…やっぱり…カノジョを作って…」
「ぼくのカノジョはかあさんなのだよ…女のコはかあさんだけなのだよ…苦しいのだよ…切ないのだよ…ぼくは…かあさんじゃないと恋ができないのだよぉ…」
「気持ちはうれしいけれど…ひろゆき…かあさんはかあさんなのよ…ひろゆきがかあさんのことが好きだと言うても…かあさんは…女になれないのよ…」
「女になれなくてもいい…ううん…ぼくがかあさんを女に変えてあげるから…」
「ダメ…ひろゆきはカノジョをつくって…ごめんね…かあさんは女になれない…女になれないの…ごめんなさい!!」
アタシは、食べかけの料理を残したままイスから立ち上がったあと、両手で顔を隠して泣きながら出ていった。
ごめんね…
ごめんね…
かあさん…
ひろゆきのカノジョになることができない…
かあさん…
女になれない…
ごめんね…
ごめんね…
ごめんね…
アタシはレストランから飛び出した後、めちゃくちゃになって走っていたので、落ち着いて物事を考えることができなくなっていた。
気がついたら、アタシは南青山の青葉公園まで来ていた。
アタシはこの時、どうしてひろゆきに冷たく突き放してしまったのだろうかと思い出したので、その場に立ち止まった。
アタシは、ひろゆきにカノジョを作ってほしいから言っただけなのに…
どうして…
どうしてなの…
アタシはこの時、ひろゆきが悲しげな表情になっていたことに気がついていたので、乳房(むね)の奥が痛んでいた。
どうして…
どうしてなのかわからない…
アタシは…
ひろゆきにカノジョを作ってほしいからと思って言っただけなのに…
知らないうちに、ひろゆきの心を傷つけてしまったみたい…
どうしよう…
どうすればいいの…
(ドクン…ドクンドクンドクン…ドクンドクンドクン…ドクンドクンドクン…)
この時であったけど、アタシの乳房(むね)の奥で再びドキドキとした気持ちが高鳴っていた。
(ドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクン…ドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクン…)
やだ…
どうしよう…
ドキドキとした気持ちが高鳴っているわ…
どうしよう…
アタシ…
ひろゆきに…
本当に恋をしちゃったわ…
苦しい…
苦しいわ…
どうしよう…
バーストしちゃう…
バーストしちゃう…
女の願望が…
目覚めちゃう…
(ドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクン…ドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクン…)
やだ…
どうしよう…
乳房(むね)の奥で…
ドキドキとした気持ちが…
より激しくなっているので…
とても苦しいわ…
どうしよう…
(ドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクン…ドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクン…)
ダメ…
おさえきれない…
アタシ…
ひろゆきのこと…
ダメよ…
ひろゆきは息子で、アタシは母親なのよ…
ダメなの…
(ドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクン…ドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクン…)
ダメ…
ひろゆきは息子なのよ…
母親が息子に恋をするなんて…
ダメ…
ダメなの…
…にぃ…
(ドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクン…ドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクン…)
ダメ…
変なことを考えちゃダメと言うのに…
乳房(むね)の奥のドキドキが高まってばかりいるので…
身体が言うことをきかない…
ダメ…
気持ちをしっかり持つのよ…
しっかり持つ…
(ドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクン…ドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクン…)
ダメ…
アタシ…
もうダメ…
アタシ…
アタシ…
アタシやっぱり…
ひろゆきのことが…
好き…
好きなの…
家族としてではなく…
ひとりの男として…
好きなの…
好きなのに…
どうして…
冷たく突き放してしまったのか…
分からない…
分からない…
ダンナの単身赴任が長引いていることと、長男が海上保安庁へ就職をしてあわただしい日々を過ごしているので、家にいない…
だから、ひろゆきをひとりの男として見るようになった…
その時からアタシ…
ひろゆきに恋をしていた…
好きなのに…
好きなのに…
どうして、冷たく突き放してしまったのかな…
好きなのに…
どうして、すなおに好きだと言えなかったのかな…
分からない…
分からない…
分からない…
そこへ、ひろゆきが荒い息づかいをしながらアタシのもとへやって来た。
「ゆいか!!ゆいか!!ゆいか!!」
ひろゆき…
ひろゆきは、アタシをかあさんと言わずにゆいかと呼んでいた。
アタシは、ひろゆきの胸へ飛び込んで行った。
「ゆいか!!」
「ひろゆき!!」
「ゆいか!!」
「ひろゆき!!」
アタシは、ひろゆきの胸に無我夢中で抱きついたあと、ひろゆきに今の気持ちを伝えていた。
「ひろゆき…アタシ…」
アタシは、ひろゆきに想いを伝えようとしていたけど、気持ちが戸惑っていた。
同時に、乳房(むね)の奥でドキドキとした気持ちが激しく高鳴っていた。
(ドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクン…ドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクン…)
言えない…
好きだと言う気持ちが…
言えない…
どうしよう…
アタシ…
(ドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクン…ドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクン…)
乳房(むね)の奥でドキドキが高まっている時に、アタシとひろゆきは名前を呼びあっていた。
「ゆいか。」
「ひろゆき。」
「ゆいか。」
「ひろゆき。」
「ゆいか。」
「ひろゆき。」
「ゆいか。」
「ひろゆき。」
「ゆいか…」
ひろゆきは、ひと間隔を置いてからアタシに好きだと打ち明けていた。
「ゆいか…ぼくのゆいか…ぼくだけのゆいか…」
(ドクン…ドクンドクンドクン…ドクンドクンドクン…)
ひろゆきの言葉を聞いたとき、アタシの乳房(むね)の奥で高まっていたドキドキとした気持ちが落ち着いていた。
「ゆいか…好きだよ…ぼくだけのゆいか…」
ひろゆきの言葉を聞いたアタシは、涙をポロポロとこぼしながらひろゆきに今の気持ちを伝えていた。
「ひろゆき…アタシ…好きなの…ひろゆきのこと…ひとりの男として…好きなの…好きなの…好きなの…」
言えた…
やっとひろゆきに…
今の気持ちを伝えることができた…
「好きなの…好きなの…好きなの…好きなの…好きなの…ひろゆきのことが…好きなの…」
アタシの言葉を聞いたひろゆきは、アタシをギュッと抱きしめて『ゆいか…ゆいか…』と繰り返して呼んでいた。
ひろゆきは、アタシに今の想いを伝えていた。
「ゆいか…オレ…ゆいかを奪い取りたかった…ゆいかを…とうさんとにいさんから奪い取って…ひとりじめにしたかった…ひとりじめにして…ゆいかをとうさんとにいさんのもとへ帰れなくなる場所まで連れて…ソクバクしたかった…苦しい…苦しいよ…生まれて初めて恋をした相手がゆいかだと言うことをわかっていたのに…今まで想いを伝えることはできなかった…苦しい…苦しい…」
「ひろゆき…」
「ゆいか…オレは…ゆいかしかいないのだよ…女のコはゆいかしかいないのだよ…ゆいか…ゆいか…とうさんとにいさんから奪い取って…オレだけの女にする…好きなんだよ…ゆいか…ゆいか…ゆいか…」
「ひろゆき…」
アタシは、ひと間隔を開けて、ひろゆきに今の想いを伝えた。
「ひろゆき…奪い取って…奪い取って…ゆいかを奪い取って…」
「ゆいか…」
「ゆいかを奪い取って…ゆいかを奪い取って、とうさんとにいさんが帰れなくなる場所まで…うんと遠くへ…」
「ゆいか…」
「ひろゆき…」
「ゆいか…」
「ひろゆき…」
「ゆいか…」
「ひろゆき…」
「ゆいか…」
「好き…大好き…愛してる…ひろゆきのこと…ひとりの男として…だーいすき…」
ひろゆきは、アタシをギュッと抱きしめた後、アタシのくちびるに激しいキスをした。
ゆいか…
ひろゆきに想いを伝えることができたわ…
ゆいか…
後悔しない…
後悔しない…
ところ変わって、家の浴室にて…
時は夜9時半過ぎのことであった。
アタシはシャワーを浴びた後、タオルで身体をふいた後、フリルがついている白のショーツを着けて、パジャマに着替えようとしていた。
その時、着替えの場所にひろゆきが腰にタオルを巻き付けた姿で入ってきた。
「ゆいか。」
「ひろゆき…ひろゆき…」
この時に、ひろゆきの腰に巻いていたタオルが取れていたので、怖くなったアタシは、ふくよかなFカップの乳房を両手で包んだ後、片隅に座り込んでおびえていた。
「ゆいか…」
「いや…いや…こわい…こわい…」
(ドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクン…ドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクン…)
こわい…
ひろゆきがどんどん近づいて来るわ…
こわい…
ひろゆきは、少女のようにおびえているアタシを見つめながらやさしい声で言うた。
「おいで…ゆいか…おいで…」
「こわい…こわい…こわい…」
「おいで…ぼくと一緒に…恋の国へ行こう…」
ひろゆきは、おびえているアタシをお姫さまだっこで抱き上げた後、ひろゆきの部屋へ運んで行った。
ひろゆきの部屋にて…
ひろゆきの部屋のミニコンポのスピーカーからは、1940年代の甘いテンポのジャズが流れていた。
部屋の灯りは、無印良品で買ったシリコンタイマーライトが灯っていた。
ひろゆきは、アタシをベッドの上に寝かせた後、Fカップの乳房を包んでいる両手をそっと取っていた。
ベッドの上に寝かされているアタシは、これからひろゆきに抱かれるので、ドキドキとした気持ちが乳房(むね)の奥で高まっていた。
やだ…
どうしよう…
乳房(むね)の奥で…
ドキドキした気持ちが…
また激しく高鳴っているわ…
(ドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクン…ドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクン…)
ひろゆきは、おびえているアタシの表情をニヤニヤとした表情で見つめていた。
同時に、シリコンタイマーライトの灯りが暗くなっていた。
やだ…
ニヤニヤした表情で見つめられたら…
濡れちゃう…
濡れちゃうよぉ…
あっ…
(ドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバ…ドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバ…)
アタシが着ているシルクのパンティが大量に失禁によってグジョグジョに濡れていた。
ひろゆきは、ニヤニヤとした表情でグジョグジョに濡れてしまったショーツを見つめていた。
イヤ…
恥ずかしい…
恥ずかしい…
女のコが濡らしてしまった部分をニヤニヤとした表情で見つめないで…
アタシは、恥ずかしくなっていたのでひろゆきに言おうとしていた。
けれど、ひろゆきはニヤニヤとした表情でアタシに言うていた。
「ゆいか…どんどん濡れて行くみたいだね。」
「いや…いや…」
「ゆいか…」
「いや…女のコが濡らしてしまった部分を…見つめられたら…」
「見つめてほしいのだね。」
「いや…いや…」
「かわいいパンティが大量に濡れているのは…新しい恋の始まりのしるしだよ。」
「いや…恥ずかしい…」
「ゆいか…今日からは…オ・ン・ナ・ノ・コ…だよ…」
「いや…いや…」
「ゆいか…ゆいかは…恋する…オ・ン・ナ・ノ・コ…恋するオンナノコだよ。」
アタシ…
恋するオンナノコになったのね…
アタシ…
「ゆいか…ゆいかのオンナノコ物語の始まりだよ…ゆいか…ぼくだけのゆいか…」
ああ…
ダメぇ…
ダメぇ…
ひろゆきは、グジョグジョに濡れてしまったフリル付のパンティを脱がした後、アタシの身体に抱きついてキスで身体をむさぼっていた。
同時に、部屋の灯りが消えて真っ暗になってしまった。
アタシは、暗闇の中でひろゆきに身体を支配されていたので、激しいよがり声をあげていた。
場所は、吉祥寺南町にある一戸建ての2階建ての家にて…
アタシ・ゆいか(39歳・専業主婦)は、6畳の部屋にしかれているふとんですやすやと眠っていた。
その時であったけど、アタシのふとんの中に男の人がもぐり込んでいた。
アタシは、白のTシャツと黒のガウチョパンツ姿で寝ていた。
アタシのふとんの中にもぐり込んで来た男の人は…
アタシの次男のひろゆき(18歳・定時制高校に通いながらマクドでバイト)であった。
ひろゆきは、眠っているアタシに抱きついた後、右のくびすじにキスをしていた。
アタシが目をさました時であった。
「ひろゆき…ひろゆき…ちょっとひろゆき…やっ…」
ひろゆきは、アタシが『イヤ』と言っているのに、アタシの身体を無我夢中でむさぼっていた。
ひろゆき…
ダメ…
ダメなの…
アタシは…
ひろゆきのおかあさんなのよ…
ひろゆきお願い…
お願いだから…
カノジョ作ってよ…
おかあさんはおかあさんなのよ…
ひろゆき…
ねえ…
ひろゆきは、アタシが着ている白のTシャツをクシャクシャにしながら甘えまくっていた。
アタシの『イヤ』と言う声は、ひろゆきの耳には聞こえていなかった。
ひろゆき…
ひろゆき…
ダメ…
イヤ…
ああ…
ガウチョパンツ…
ダメ…
ガウチョパンツ取らないで…
ガウチョパンツ取らないでイヤ…
ああ…
ガウチョパンツを脱がされちゃった…
ちょっと…
かあさん恥ずかしいよぉ…
ひろゆき…
ガウチョパンツ返して…
ひろゆきは、そんなことはおかまいなしにガウチョパンツの下に着ていた白で黒ポーターのパンティを無理やり脱がしていた。
イヤ…
やめて…
ひろゆき…
ねえ…
ああ…
ダメ…
イヤ…
ひろゆきは、アタシのオキニのパンティを奪い取ったあと、アタシにこう言うた。
「かあさんのガウチョパンツとパンティはいただいたよ。」
「イヤ…ひろゆき…返して…かあさんのガウチョパンツとパンティ返してぇ…ああ…ダメ…ダメ…」
ひろゆきは、アタシにガバッと抱きついた後、再びアタシの身体を無我夢中でむさぼっていた。
心の中では『アタシはひろゆきのおかあさんなのよ。』と言わなきゃ…と思っているけど、身体が言うことをきかない…
アタシは、ひろゆきに衣服を脱がされて、グジョグジョになるまで身体を犯されてしまった…
いつ頃からそのようになったのかはよく分からないけど、ダンナ(45歳・総合商社勤務)の海外出張が長引いていることと2年前に長男が高校卒業と同時に家を出て、舞鶴の海上保安学校に進学をして、そのまま海上保安庁に就職をしたので、家にはひろゆきとアタシだけになった…
…ので、ひろゆきはアタシに求めるようになったと思う。
アタシも、その頃からひろゆきのことをカレとして見るようになっていた…
アタシの乳房(むね)の奥で眠り続けている女の部分が目覚める一歩手前に来ていたので、気持ちのモヤモヤが高まっていた。
どうしよう…
アタシ…
ひろゆきに恋をしてしまったみたい…
ひろゆきの身体の発育がグングンと進んで行くうちに…
マッチョさんになって、たくましくなっていたので…
アタシ…
知らないうちに…
ひろゆきにおネツになっていた…
ああ…
ダメ…
ダメよ…
ひろゆきは息子なのよ…
どんなに愛しても…
息子は息子…
カレにはなれないのよ…
だけど…
ああ…
負けてしまう…
負けてしまう…
ひろゆきのマッチョな肉体に…
どんどん引き込まれてしまう…
アタシ…
でもダメよ…
ひろゆきは息子なのよ…
ダンナがいるのに、息子に変な思いを持つなんてダメよ…
でもぉ…
ダンナは海外出張が長引いているから、さみしいもん…
ダメよ…
変なことを考えちゃダメよ…
でもぉ…
ひろゆきのことが好きなんだもん…
もうすぐ40になると言うのに…
大人になれない…
どうしよう…
(ミーンミンミンミンミーン…ジー…)
明け方頃から、せみの大合唱が聞こえていた。
この日は、ものすごく暑い日であった。
ところ変わって、家の居間にて…
テーブルの上には、ツナサンドとコンソメスープとグリーンサラダが置かれていた。
アタシとひろゆきは、何も言わずに朝ごはんを食べていた。
ひろゆき…
カノジョ作ってよ…
アタシはひろゆきのおかあさんなのよ…
どんなに愛しても、かあさんはカノジョになれないのよ…
ねえ…
アタシは、煮え切らない表情でひろゆきにカノジョはできたのかと聞いてみた。
「ひろゆき。」
「なあに?」
「ひろゆき…カノジョ…いるの?」
「えっ?どうしてそんなことを聞いてくるのかな…」
「だってぇ…気になるんだもん…」
ひろゆきは、気乗りしない声で『いねえよ。』と返したので、アタシはひろゆきにこう言うた。
「え~、どうしていないのよぉ。」
「どうしてって、バイトをしながら定時制高校の勉強のことで頭いっぱいになっているから…」
「どうしてなのよぉ…マクドにいっぱい女のコがいるじゃない…」
「いるけど時間ねーのだよ!!」
「え~、どうして…さみしいじゃない…」
「オレ、バイトに行ってくるから!!」
ひろゆきは、リュックサックを手に取った後、足早に家を出た。
それから60分後のことであった。
洗濯機が置かれている洗面所にて…
アタシは、ひろゆきの洗濯物が入っているかごから洗濯物を洗濯機に入れようとしていた。
ひろゆきが着ていたTシャツを手にしたとたんに、乳房の奥でドキドキとした気持ちが起こっていた。
(ドクン…ドクンドクンドクン…ドクンドクンドクン…)
アタシは、ひろゆきが着ていたTシャツのにおいをかいだ時、明け方頃にひろゆきがふとんにもぐり込んでから押さえつけられて乱された時のことを思い出していたので、ドキドキがさらに高まっていた。
(ドクンドクンドクンドクンドクン…ドクンドクンドクン…ドクンドクンドクン…ドクンドクンドクン…ドクンドクンドクン…ドクンドクンドクン…)
やだ…
どうしよう…
ドキドキとした気持ちがさらに高まって来たので…
アタシ…
ひろゆき…
(ドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクン…ドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクン…)
ああ…
ひろゆき…
あっ…
(ドバドバドバドバドバドバドバドバ…ドバドバドバドバドバドバドバドバ…ドバドバドバドバドバドバドバドバ…)
この時、アタシは大量の失禁を起こしたので、カーキのガウチョパンツがベトベトに濡れてしまった。
やだ…
どうしよう…
オキニのガウチョパンツが…
びちょびちょになっちゃった…
そんな時であった。
アタシの前に、イケメンの魔法使いさんが現れた。
イケメンの魔法使いさんは、おもらしでびちょびちょに濡れてしまったガウチョパンツを見てこう言うた。
『ガウチョパンツをびちょびちょに濡らしてしまったよね…もしかして…息子が着ていたTシャツについていたにおいでコーフンしていたのかな?』
やだ…
恥ずかしい…
恥ずかしいよぉ…
アタシはイケメンの魔法使いの言葉に対して『違うもん。』と言おうとしていたけど、イケメンの魔法使いさんは、アタシにきわどい言葉を言うた。
『おもらしは…恋の始まりを知らせるサインだよ。』
「恋の始まりって…」
『息子だから好きになっちゃダメと想っていたら、ますます苦しくなってしまうよ…』
「ひろゆきは息子なのよ…息子に恋をしていたら…アタシ…ダメになっちゃう…」
『でも…身体は息子さんがほしいほしいと言うているよ。』
「そんな~」
『そういうことで…ぼくが恋の魔法をかけてあげよう…恋する女のコになーあれ…』
アタシは、イケメンの魔法使いさんからかけられた魔法によって、恋する女のコに変身した。
この時、アタシの身体は本当に言うことをきかなくなっていたのと同時にひろゆきにおネツになっていた。
やだ…
どうしよう…
それから7日後の朝のことであった。
いつものように、ひろゆきとアタシは居間のテーブルにいて朝ごはんを食べていた。
この時、ひろゆきがアタシに声をかけていた。
「かあさん。」
「なあに?」
「あのさ…今度の休みにデートしようと思っているのだ。」
「デート…デートって…ひろゆき…カノジョは?」
「できたよ…たった今だけどね…」
「たった今できたって…」
「かあさんだよ。」
エーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!
(ガシャーン!!)
アタシは、ひろゆきの言葉を聞いてびっくりした。
同時に、のみかけのコーヒーが入っている白の磁器のコーヒーカップを床へ落としてしまった。
ひろゆきは、おどろきとまどっているアタシにこう言うた。
「かあさん。」
「えっ?」
「どうしたのかな~」
「ひろゆき。」
「なあに?」
「ひろゆき…さっき何て言ったの?」
「たった今カノジョができたよ。」
「どこにいるのよ?」
「ぼくの目の前にいるよ。」
ひろゆきの目の前にいるって…
「かあさんだよ。」
エーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!
ちょっ…
ちょっとぉ…
どうしてアタシがひろゆきのカノジョにぃ…
ひろゆきの言葉を聞いたアタシは、困り果てていた。
「ひろゆき。」
「なあに?」
「あんたは、本気で言っているのかしら。」
「本気だよ。」
「ひろゆき…あんた、ものすごく暑いから頭がおかしくなっているのじゃないの?」
「かあさん…オレ、かあさんのことを…女として意識するようになった…だから…今日からかあさんはぼくのカノジョだよ。」
「ちょっと待ってよ…ああ!!」
(ドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバ…)
大量の失禁を起こしてしまったアタシは、カーキのガウチョパンツをグジョグジョに濡らしてしまった。
ひろゆきは、ニヤニヤとした表情でアタシにきわどい言葉を言うていた。
「かあさん…かわいい…」
「やだ…恥ずかしいよ…」
「おもらしは…恋の始まりのしるしだね…」
「やめて…恥ずかしい…」
「じゃあバイトに行ってくるから…」
ひろゆきは、アタシにニヤニヤとした表情で言った後にリュックサックを持って家から出て行った。
やだ…
ひろゆき…
恥ずかしいよぉ…
アタシ…
どうすればいいのよ…
おかあさんはおかあさんなのよ。
どんなに愛しても、ひろゆきのカノジョになれないのよ…
でもぉ…
ダンナは帰ってこないから、さみしいもん…
ダメ…
ひろゆきは息子なのよ…
だってぇ…
好きなんだもん…
ひろゆきのこと好きなんだもん…
アタシは、ひろゆきは息子だから好きになっちゃダメと言う気持ちとひろゆきへの思いがコウサクしていた。
ああああ…
バーストしちゃう…
バーストしちゃう…
もうダメ…
アタシ…
ああ…
もうダメ…
それからまた7日後のことであった。
この日は、ひろゆきのバイトが休みだったので、アタシとひろゆきは乃木坂の乃木神社のすぐ近くにあるオシャレな洋食料理の店へデートに行った。
アタシは、グレーのラーシュモードのカットソーセット(プルオーバーとスカート)を着て、黒のニーハイブーツをはいて、コフレドール(コスメ)で念入りにメイクをして、オシャレを整えていた。
洋食料理へ行く前に、青山の付近を手をつないでゆっくりとした足取りで歩いて街並み散策を楽しんでいた。
その時にアタシは、ひろゆきがアタシの右手を力強くギュッとにぎっていたので、乳房(むね)の奥で激しいドキドキが起こっていた。
アタシが高校1年の夏に、当時22だったダンナとデートをしていた時も、ダンナはアタシの右手をギュッとにぎっていた。
デート中にドキドキとした気持ちになっていたのはその時以来だったかなぁ…
アタシがダンナと初デートをした場所は、今日のように暑い日だった…
初デートは、井の頭公園の散策路をおててつないでダンナと歩いていた…
ダンナは、生け垣の内側で…
アタシをギュッと力強く抱きしめた…
そして、ファーストキス…
ダンナは、アタシに激しいキスをしていた…
そして…
アタシを寝かせた後に、ダンナはアタシのスカートをクシャクシャにしながらまくりあげてアタシを抱いた…
アタシがヴァージンをささげたのは、それから3時間後…
ダンナが当時暮らしていた吉祥寺駅の近くにあったアパートの部屋だった…
ダンナは、アタシをふとんの上に寝かせて、激しくキスをして…衣服と下着を脱がして、苦しめて…
アタシが苦しんでいる間に…
アタシのヴァージンを無理やり奪い取った…
アタシは、ランチを摂っている間もダンナと初めてデートをした時のことを思っていた…
その時に、ひろゆきがアタシに声をかけてきた。
「かあさん。」
「なあに?」
「かあさんは…とうさんのどういうところが好きになって結婚をしたのかなぁ。」
「どういうところが好きになって結婚したのかって…」
アタシは、大きめのタンブラーに入っているミネラルウォーターをひとくちのんでから、こう答えていた。
「かあさんととうさんはお見合いで知り合ったのよ…」
「お見合い。」
「とうさんの知人の人の紹介よ…かあさんはその時高校生になったばかりだったわ。」
「とうさんの知人の紹介…」
「そうよ…それよりも…前々から気になっていたのだけど…」
「気になっていたことって…」
「ひろゆき…あんた以前かあさんがひろゆきのカノジョだと言ったわよね。」
「うん…言ったよ…かあさん…」
「何よ…」
「かあさんは…ぼくのこと好き?」
「かあさん…ひろゆきのこと好きよ…家族…母と子として好きよ。」
「母と子…それだけ?」
「うん。」
「それじゃあ…かあさんは…ぼくのことは…息子として好きなのであって…ひとりの男として好きじゃないと言うこと…」
ひろゆきは、ますます悲しい表情になっていたので、アタシはどのようにして言えばいいのかわからなくなっていた。
ひろゆきはますます煮え切らない表情でアタシにこう言うた。
「かあさん…とうさんが旅立って13年になるよね…兄さんも高校を卒業して、海上保安学校へ進学でそのまま海上保安庁に就職で…家に帰れなくなった…ぼく…その時からかあさんを女として意識するようになったのだよ…かあさんはまだ…ぼくよりもとうさんのことが好きなのだね…ぼくをひとりの男として見てくれないのだね…」
ひろゆきの言葉に対して、アタシは悲しげな声でこう答えた。
「ひろゆき…ごめんね…ひろゆき…やっぱり…カノジョを作って…」
「ぼくのカノジョはかあさんなのだよ…女のコはかあさんだけなのだよ…苦しいのだよ…切ないのだよ…ぼくは…かあさんじゃないと恋ができないのだよぉ…」
「気持ちはうれしいけれど…ひろゆき…かあさんはかあさんなのよ…ひろゆきがかあさんのことが好きだと言うても…かあさんは…女になれないのよ…」
「女になれなくてもいい…ううん…ぼくがかあさんを女に変えてあげるから…」
「ダメ…ひろゆきはカノジョをつくって…ごめんね…かあさんは女になれない…女になれないの…ごめんなさい!!」
アタシは、食べかけの料理を残したままイスから立ち上がったあと、両手で顔を隠して泣きながら出ていった。
ごめんね…
ごめんね…
かあさん…
ひろゆきのカノジョになることができない…
かあさん…
女になれない…
ごめんね…
ごめんね…
ごめんね…
アタシはレストランから飛び出した後、めちゃくちゃになって走っていたので、落ち着いて物事を考えることができなくなっていた。
気がついたら、アタシは南青山の青葉公園まで来ていた。
アタシはこの時、どうしてひろゆきに冷たく突き放してしまったのだろうかと思い出したので、その場に立ち止まった。
アタシは、ひろゆきにカノジョを作ってほしいから言っただけなのに…
どうして…
どうしてなの…
アタシはこの時、ひろゆきが悲しげな表情になっていたことに気がついていたので、乳房(むね)の奥が痛んでいた。
どうして…
どうしてなのかわからない…
アタシは…
ひろゆきにカノジョを作ってほしいからと思って言っただけなのに…
知らないうちに、ひろゆきの心を傷つけてしまったみたい…
どうしよう…
どうすればいいの…
(ドクン…ドクンドクンドクン…ドクンドクンドクン…ドクンドクンドクン…)
この時であったけど、アタシの乳房(むね)の奥で再びドキドキとした気持ちが高鳴っていた。
(ドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクン…ドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクン…)
やだ…
どうしよう…
ドキドキとした気持ちが高鳴っているわ…
どうしよう…
アタシ…
ひろゆきに…
本当に恋をしちゃったわ…
苦しい…
苦しいわ…
どうしよう…
バーストしちゃう…
バーストしちゃう…
女の願望が…
目覚めちゃう…
(ドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクン…ドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクン…)
やだ…
どうしよう…
乳房(むね)の奥で…
ドキドキとした気持ちが…
より激しくなっているので…
とても苦しいわ…
どうしよう…
(ドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクン…ドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクン…)
ダメ…
おさえきれない…
アタシ…
ひろゆきのこと…
ダメよ…
ひろゆきは息子で、アタシは母親なのよ…
ダメなの…
(ドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクン…ドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクン…)
ダメ…
ひろゆきは息子なのよ…
母親が息子に恋をするなんて…
ダメ…
ダメなの…
…にぃ…
(ドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクン…ドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクン…)
ダメ…
変なことを考えちゃダメと言うのに…
乳房(むね)の奥のドキドキが高まってばかりいるので…
身体が言うことをきかない…
ダメ…
気持ちをしっかり持つのよ…
しっかり持つ…
(ドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクン…ドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクン…)
ダメ…
アタシ…
もうダメ…
アタシ…
アタシ…
アタシやっぱり…
ひろゆきのことが…
好き…
好きなの…
家族としてではなく…
ひとりの男として…
好きなの…
好きなのに…
どうして…
冷たく突き放してしまったのか…
分からない…
分からない…
ダンナの単身赴任が長引いていることと、長男が海上保安庁へ就職をしてあわただしい日々を過ごしているので、家にいない…
だから、ひろゆきをひとりの男として見るようになった…
その時からアタシ…
ひろゆきに恋をしていた…
好きなのに…
好きなのに…
どうして、冷たく突き放してしまったのかな…
好きなのに…
どうして、すなおに好きだと言えなかったのかな…
分からない…
分からない…
分からない…
そこへ、ひろゆきが荒い息づかいをしながらアタシのもとへやって来た。
「ゆいか!!ゆいか!!ゆいか!!」
ひろゆき…
ひろゆきは、アタシをかあさんと言わずにゆいかと呼んでいた。
アタシは、ひろゆきの胸へ飛び込んで行った。
「ゆいか!!」
「ひろゆき!!」
「ゆいか!!」
「ひろゆき!!」
アタシは、ひろゆきの胸に無我夢中で抱きついたあと、ひろゆきに今の気持ちを伝えていた。
「ひろゆき…アタシ…」
アタシは、ひろゆきに想いを伝えようとしていたけど、気持ちが戸惑っていた。
同時に、乳房(むね)の奥でドキドキとした気持ちが激しく高鳴っていた。
(ドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクン…ドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクン…)
言えない…
好きだと言う気持ちが…
言えない…
どうしよう…
アタシ…
(ドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクン…ドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクン…)
乳房(むね)の奥でドキドキが高まっている時に、アタシとひろゆきは名前を呼びあっていた。
「ゆいか。」
「ひろゆき。」
「ゆいか。」
「ひろゆき。」
「ゆいか。」
「ひろゆき。」
「ゆいか。」
「ひろゆき。」
「ゆいか…」
ひろゆきは、ひと間隔を置いてからアタシに好きだと打ち明けていた。
「ゆいか…ぼくのゆいか…ぼくだけのゆいか…」
(ドクン…ドクンドクンドクン…ドクンドクンドクン…)
ひろゆきの言葉を聞いたとき、アタシの乳房(むね)の奥で高まっていたドキドキとした気持ちが落ち着いていた。
「ゆいか…好きだよ…ぼくだけのゆいか…」
ひろゆきの言葉を聞いたアタシは、涙をポロポロとこぼしながらひろゆきに今の気持ちを伝えていた。
「ひろゆき…アタシ…好きなの…ひろゆきのこと…ひとりの男として…好きなの…好きなの…好きなの…」
言えた…
やっとひろゆきに…
今の気持ちを伝えることができた…
「好きなの…好きなの…好きなの…好きなの…好きなの…ひろゆきのことが…好きなの…」
アタシの言葉を聞いたひろゆきは、アタシをギュッと抱きしめて『ゆいか…ゆいか…』と繰り返して呼んでいた。
ひろゆきは、アタシに今の想いを伝えていた。
「ゆいか…オレ…ゆいかを奪い取りたかった…ゆいかを…とうさんとにいさんから奪い取って…ひとりじめにしたかった…ひとりじめにして…ゆいかをとうさんとにいさんのもとへ帰れなくなる場所まで連れて…ソクバクしたかった…苦しい…苦しいよ…生まれて初めて恋をした相手がゆいかだと言うことをわかっていたのに…今まで想いを伝えることはできなかった…苦しい…苦しい…」
「ひろゆき…」
「ゆいか…オレは…ゆいかしかいないのだよ…女のコはゆいかしかいないのだよ…ゆいか…ゆいか…とうさんとにいさんから奪い取って…オレだけの女にする…好きなんだよ…ゆいか…ゆいか…ゆいか…」
「ひろゆき…」
アタシは、ひと間隔を開けて、ひろゆきに今の想いを伝えた。
「ひろゆき…奪い取って…奪い取って…ゆいかを奪い取って…」
「ゆいか…」
「ゆいかを奪い取って…ゆいかを奪い取って、とうさんとにいさんが帰れなくなる場所まで…うんと遠くへ…」
「ゆいか…」
「ひろゆき…」
「ゆいか…」
「ひろゆき…」
「ゆいか…」
「ひろゆき…」
「ゆいか…」
「好き…大好き…愛してる…ひろゆきのこと…ひとりの男として…だーいすき…」
ひろゆきは、アタシをギュッと抱きしめた後、アタシのくちびるに激しいキスをした。
ゆいか…
ひろゆきに想いを伝えることができたわ…
ゆいか…
後悔しない…
後悔しない…
ところ変わって、家の浴室にて…
時は夜9時半過ぎのことであった。
アタシはシャワーを浴びた後、タオルで身体をふいた後、フリルがついている白のショーツを着けて、パジャマに着替えようとしていた。
その時、着替えの場所にひろゆきが腰にタオルを巻き付けた姿で入ってきた。
「ゆいか。」
「ひろゆき…ひろゆき…」
この時に、ひろゆきの腰に巻いていたタオルが取れていたので、怖くなったアタシは、ふくよかなFカップの乳房を両手で包んだ後、片隅に座り込んでおびえていた。
「ゆいか…」
「いや…いや…こわい…こわい…」
(ドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクン…ドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクン…)
こわい…
ひろゆきがどんどん近づいて来るわ…
こわい…
ひろゆきは、少女のようにおびえているアタシを見つめながらやさしい声で言うた。
「おいで…ゆいか…おいで…」
「こわい…こわい…こわい…」
「おいで…ぼくと一緒に…恋の国へ行こう…」
ひろゆきは、おびえているアタシをお姫さまだっこで抱き上げた後、ひろゆきの部屋へ運んで行った。
ひろゆきの部屋にて…
ひろゆきの部屋のミニコンポのスピーカーからは、1940年代の甘いテンポのジャズが流れていた。
部屋の灯りは、無印良品で買ったシリコンタイマーライトが灯っていた。
ひろゆきは、アタシをベッドの上に寝かせた後、Fカップの乳房を包んでいる両手をそっと取っていた。
ベッドの上に寝かされているアタシは、これからひろゆきに抱かれるので、ドキドキとした気持ちが乳房(むね)の奥で高まっていた。
やだ…
どうしよう…
乳房(むね)の奥で…
ドキドキした気持ちが…
また激しく高鳴っているわ…
(ドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクン…ドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクン…)
ひろゆきは、おびえているアタシの表情をニヤニヤとした表情で見つめていた。
同時に、シリコンタイマーライトの灯りが暗くなっていた。
やだ…
ニヤニヤした表情で見つめられたら…
濡れちゃう…
濡れちゃうよぉ…
あっ…
(ドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバ…ドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバ…)
アタシが着ているシルクのパンティが大量に失禁によってグジョグジョに濡れていた。
ひろゆきは、ニヤニヤとした表情でグジョグジョに濡れてしまったショーツを見つめていた。
イヤ…
恥ずかしい…
恥ずかしい…
女のコが濡らしてしまった部分をニヤニヤとした表情で見つめないで…
アタシは、恥ずかしくなっていたのでひろゆきに言おうとしていた。
けれど、ひろゆきはニヤニヤとした表情でアタシに言うていた。
「ゆいか…どんどん濡れて行くみたいだね。」
「いや…いや…」
「ゆいか…」
「いや…女のコが濡らしてしまった部分を…見つめられたら…」
「見つめてほしいのだね。」
「いや…いや…」
「かわいいパンティが大量に濡れているのは…新しい恋の始まりのしるしだよ。」
「いや…恥ずかしい…」
「ゆいか…今日からは…オ・ン・ナ・ノ・コ…だよ…」
「いや…いや…」
「ゆいか…ゆいかは…恋する…オ・ン・ナ・ノ・コ…恋するオンナノコだよ。」
アタシ…
恋するオンナノコになったのね…
アタシ…
「ゆいか…ゆいかのオンナノコ物語の始まりだよ…ゆいか…ぼくだけのゆいか…」
ああ…
ダメぇ…
ダメぇ…
ひろゆきは、グジョグジョに濡れてしまったフリル付のパンティを脱がした後、アタシの身体に抱きついてキスで身体をむさぼっていた。
同時に、部屋の灯りが消えて真っ暗になってしまった。
アタシは、暗闇の中でひろゆきに身体を支配されていたので、激しいよがり声をあげていた。