一途な彼は真面目で純粋で歳下で。《完結》
「はー!新婚かっ!!日に日にラブラブ度が上がっていくよね〜。最初の頃はあんなに不安がって人目を気にしてたのに、今じゃ全然だもん。やっぱり実家に報告出来たから?もう〜〜見せつけてくれちゃう。」
「そんな風に見えてる?!?!そんなつもりは無いんだけどねっ!?寧ろ真由ちゃん達と比べたら全然だよ!?」
「、、まぁ?私達もラブラブだけど?なんて言うか紗江達は初々しさもあいまって2人からは幸せオーラが溢れ出てる感じよ。それにその目の充血、、花粉なんて言ってさ〜本当は片瀬くんが原因なんでしょ?」
真由ちゃんの少し意味深な言葉に首を傾げる。
「え?花粉だよ、多分。それ以外にある?、、というかなんで暁人くん?」
「しらばっくれちゃって〜!!さぞ毎日寝かせてもらえてないんでしょって事!付き合いたてはやっぱり、、ね〜?特に片瀬くんは若いしね〜?」
「んん?何の話???」
「何のってそりゃエッチの話に決まってるじゃん。やっぱり片瀬くんって野獣な感じ?年下って私1度しか経験ないけどその時は大変だったもん。毎日毎日盛ってさぁ〜。好きだから良いけど流石に体力的にね〜。」